映像で人々の物語を紡ぐYUZUFILMの魅力に迫る

YUZUFILMの魅力を語る「第8回あつぎ会議」

神奈川県厚木市を拠点に活動する映像クリエイター、YUZUFILM（ユズフィルム）の代表、高橋優月氏が語る「映像の力で人々の物語を紡ぐ」というテーマに触れる、座談会イベントが2025年7月16日（水）に行われます。このイベントは、地域のビジネスパーソンに向けた交流の場であり、特に映像制作に関心がある方々にとって貴重な機会となるでしょう。

インキュベーションオフィスAGORA Hon-atsugiとは

AGORA Hon-atsugiは、厚木市のビジネスリソースを集積し、地域の起業家やビジネスパーソンをつなげる拠点です。「あつぎ会議」は、このオフィスのコンセプトを具現化したイベントであり、様々な業界の方々が集まります。

第8回は特別ゲストとして、映像制作の現場から多くの作品を出している高橋氏を迎え、彼の作品や映像に対する考え方を伺います。また、イベント後には参加者が実際に高橋氏に撮影してもらえるプチ撮影会や交流会も設けられています。これは、参加者にとって生の映像制作の体験を通じて、多くの学びや刺激を得る良いチャンスです。

YUZUFILMの作品紹介

高橋氏が制作した作品には、特に注目すべきものがあります。例えば、厚木珈琲をテーマにしたドキュメンタリー映画『MADE IN』では、グアテマラで実際に撮影した様子が描かれています。この映画は、海老名の東方シネマズで上映され、満席になるほどの人気を誇りました。特に、地域の文化や人々の生活を形にすることで、映像が持つ力を引き出しています。

もう一つの注目の作品は、スペインのサッカー文化を描いたドキュメンタリーです。これは選手たちの日常や挑戦を通じ、地域社会との結びつきを描いています。また、各季節のジュニアサッカー大会に焦点を当てた映像も制作しており、選手たちの成長や試合の熱気をシネマティックに表現しています。

高橋優月氏のバックグラウンド

高橋氏は厚木市出身で、学生時代から映像の技術を学び、フリーランスとしての活動を開始しました。多様なジャンルの映像制作を手掛けており、特にスポーツ映像に力を入れています。2021年には「厚木動画グランプリ」で大賞を受賞し、映像を通じてストーリーテリングの手法を追求してきました。彼の目指すところは、人々の想いやルーツを映像で丁寧に表現し、観る人々の心に深く刻むことです。

公式サイトでは、彼の作品や活動についてさらに詳しい情報が得られるので、ぜひチェックしてみてください。