春に開催されたルノーカングージャンボリー2025の魅力と参加者数の記録

ルノーカングージャンボリー2025の魅力

5月10日、山中湖交流プラザきららで開催された「ルノーカングージャンボリー2025」は、色とりどりのルノーカーが一堂に集まる素敵なイベントとなりました。今回の開催は春に変更され、久しぶりに温かな季節にフレンチスタイルの休日を堪能することができました。

今年で17回目を迎えたジャンボリーには、1,289台の参加車両が集まり、そのうち1,149台はルノーカングーで占められました。総参加者数は2,653名に達し、車以外での来場者も含めると更に多くの人々がこの特別な日を楽しんだことが伺えます。

天候には恵まれない部分もありましたが、会場に集まった参加者たちは特別な瞬間を味わい、その後のプログラムを楽しみました。イベントのスタート時にはしとしと雨が降っていましたが、次第に雨はやみ、富士山が姿を現すというサプライズもありました。最終プログラムであるじゃんけん大会では、晴れ渡る空の下、参加者全員が笑顔で盛り上がりました。

今回のジャンボリーでは、限定車の発表が行われ、その中でも特に目を引いたのは、夏の太陽をイメージしたオレンジ色の「ルノーカングークルールディーゼル」でした。この車両は力強い走行性能と優れた燃費が特徴で、ATとMTのトランスミッションが用意されています。

また、「クルマでいこう！」の公開収録や、姉妹ユニットのチャラン・ポ・ランタンによるライブパフォーマンスも行われました。このライブではその新曲「カングーのうた」が初披露され、参加者は新しい音楽に触れる贅沢な時間を過ごしました。楽しいひとときの中で、新曲は5月8日より配信リリースされ、ミュージックビデオも公開されたとあって、多くのファンからの期待が寄せられています。

「ルノーカングージャンボリー2025」はただの車の展示に留まらず、参加者同士の交流、楽しいアクティビティやパフォーマンスが盛りだくさんでした。今年もその魅力が大いに発揮され、参加者たちは往年の友情や新たな出会いを楽しむことができ、充実した一日を過ごしました。今回のイベントは、全体の参加車両台数が累計で2万台を超えるという節目にもなり、多くのルノーファンにとって忘れられない日となったことでしょう。

このように毎年進化を続けるルノーカングージャンボリー。来年の開催が今から楽しみです！