動物病院と飼い主の架け橋「動物ナビ」
2026年4月2日から5日まで、東京ビッグサイトにて行われた「インターペット東京2026」に、神奈川県厚木市に本社を構える森久保CAメディカル株式会社が出展しました。本展示会は、動物病院と飼い主の関係を深めるための新たな取り組みを広く伝えるプラットフォームとして機能しました。
来院間ケアの重要性
動物ナビは、動物病院と飼い主の日常生活を結びつけるサービスを提供しています。飼い主が愛犬、愛猫の健康状態を把握し、来院以外の場面でもコミュニケーションを図れるような仕組みを作り上げることを目指しています。これにより、来院後も飼い主との接点を保ちながら、日常生活の中での気づきを相談や受診行動に結びつけることが可能になります。
「来院間ケア」とは、診療や医療行為の代替ではなく、来院と次回の来院との間で発生する日常の気づきを活用し、必要な情報提供や受診行動へとつなげる考え方です。この新たなアプローチにより、飼い主の意識を変え、より積極的な健康管理を促すことが期待されています。
会場での体験型プログラム
ブースでは、犬のお口の健康状態をチェックするデンタルケア体験や猫の肉球スタンプ体験が実施されました。特にデンタルケアチェックでは、お口の中の特定成分に反応するチェックキットを使用し、5段階で状態を評価。これにより、飼い主は自宅でのケアを振り返るきっかけを得られます。この体験を通じて、多くの飼い主から「どこから始めれば良いか」や「この結果をもとに病院で相談します」といった意見が寄せられました。これは、単なる体験に留まらず、今後のケアや受診行動に繋がる大切な第一歩となるでしょう。
体験の成果
会期中には約1,500名がブースを訪れ、その中から1,000名以上が口腔ケアチェックの体験を行いました。また、LINEの友だち追加も1,114件あり、終了時点で2,202件の友だちを獲得。これにより、来場者との情報提供や相談、受診のための基盤を形成することができました。
ビジネスデーでの交流と今後の展望
ビジネスデーでは、90名以上の病院関係者やメーカーが参加し、動物医療における継続的な関係構築に向けた対話が行われました。こうした交流は、今後の協業や新たな取り組みへの道を拓くものとなるでしょう。
展示会に足を運んでくださった皆様に心から感謝申し上げます。今後は、来場者のフィードバックやビジネスデーでの意見を反映し、営業提案や病院向け説明、さらには仕入先や協業先との連携を強化していきます。また、来院後の情報提供やホームケア提案を支援するための接点設計も進めていく予定です。体験を通じて新たな気づきを生み出し、行動に繋げる取り組みを着実に進めてまいります。
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