職員業務理解イベント
2025-01-08 23:01:41

大学職員の業務理解を深めるイベントが岡山大学で開催

大学職員の仕事内容を知る貴重なイベント



2024年12月25日、国立大学法人岡山大学は、津島キャンパスにて「大学職員の仕事内容の理解が深まる座談会およびテーマ別ワークショップ」を開催しました。このイベントは、大学職員に関心を持つ大学生を対象に行われ、実際に職員として働くことを目指す参加者たちに貴重な機会を提供しました。

イベントの概要



この日の参加者は、大学院生を含む26名で、大学職員の業務内容についての理解を深めることを目的としていました。イベントの開会に際して、岡山大学の総務・企画部人事課の小川義弘総括主査が大学の概要や職員採用試験について詳しく説明しました。参加者たちは、事務職員の業務やキャリアパスについて興味深く耳を傾けていました。

続いて、さまざまな部門の職員が登壇し、それぞれの業務内容について説明を行いました。研究・イノベーション共創管理統括部の松島和季主任や広報課の杉本大輔事務職員、総務・企画部人事課の田中佐季主査といった面々が、自身の業務や役割について詳しく解説しました。

グループワークでのディスカッション



業務説明の後、参加者は「研究系」「広報系」「人事系」といったテーマに分かれてグループワークを実施しました。「10年後、岡山大学がより発展するためには?」というテーマで議論が展開され、各グループからの成果発表が行われました。参加者は自分たちのアイデアを共有し、その後小川総括主査からは貴重な講評がありました。

業務に関するリアルな対話



グループワーク後には座談会が行われ、リーダー職員たちが参加者と業務についてのオープンな対話を持つ機会がありました。参加者から寄せられた質問には、大学職員の実際の業務やその中で直面する課題、将来の展望に関する内容が多く、参加者たちは大学職員の仕事についてより深く理解することができました。

参加者の声



イベントの終了後、参加者からは「大学職員の業務に対する理解が深まった」「大学運営に対する意識が変わった」という声が多く聞かれ、大変有意義な時間を過ごせたことが伺えました。このようなイベントを今後も開催していく方針を人事課では示しており、地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学のさらなる取組みに期待が寄せられています。

最後に



今回のイベントは、大学職員の業務の理解を深めるだけでなく、岡山大学のキャリアに対する意欲を高めることにも寄与しました。今後の岡山大学の取組みやイベントに注目し、地域社会に貢献していく姿勢に期待を寄せたいと思います。


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