新シリーズ神奈川
2025-03-19 17:28:08

新たな神奈川県の魅力を発見する「るるぶ」とは?

新たな神奈川の魅力を探る「るるぶ まちといろ」



2024年7月、JTBパブリッシングから新シリーズ「まちといろ」が立ち上がりました。その第2弾として、神奈川県の魅力を紹介する『るるぶ まちといろ 神奈川』が発行されることとなり、これを記念して3月19日に黒岩祐治神奈川県知事を訪問し、正式に発刊を報告しました。

「まちといろ」は、”見る・食べる・遊ぶ”のテーマをもとに、地域の文化や産業を掘り下げながら、地元への理解を深めることを目指しています。神奈川県の風景と人々が織りなす、十人十色の魅力を伝える工夫が凝らされています。600ページ以上に及ぶこの大辞典は、神奈川県内の全市町村の特集やその地域の名物、グルメ、イベントなど、知っておくべき情報が目白押しです。

神奈川の地域性にスポットを当てる



本書では、特に神奈川県33市町村に焦点を当て、それぞれのおすすめ情報を掲載しています。例えば、横浜市や鎌倉市、箱根に留まらず、県内の隠れた名所を掘り起こし、全市町村で選りすぐりの魅力を紹介。読者は、ただの観光ガイドとしてではなく、その地域に住む方々の視点からも楽しむことができるでしょう。

JTBパブリッシングの代表取締役社長、盛崎宏行氏は「すべての街に魅力がある」と語り、地域の新たな魅力を発見してほしいと期待を込めています。この本を手に取ることで、地元住民は自分の街の知られざる魅力を再発見し、地域に対する愛着が一層深まることでしょう。

巻頭特集とエリアガイド



巻頭特集では、神奈川ならではの史跡や文明開化の歴史に触れ、開港地としての成り立ちや影響を受けた文化についても触れています。また、全市町村を4ページ以上にわたって詳しく紹介しており、特に川崎市では各沿線ごとの歴史やカルチャーの違いを深堀りし、他誌にはない独特な視点でまとめられています。

このガイドブックは、県内全域の多様性や深みを伝える一助となり、ぜひ実際の訪問を通じてその魅力を肌で感じてほしいと思います。新生活を始める方や、神奈川県周辺に住む方々にとって、まさに「一家に一冊」の価値を持つでしょう。

書誌情報



『るるぶ まちといろ 神奈川』は4月14日に発売され、定価は2,420円(税込)です。64ページの別冊MAPも付属しており、電子書籍としても手軽に利用できる仕様となっています。神奈川県の魅力を知るための必携アイテムとして、ぜひ手に取ってみてください。詳細は、こちらのリンクからご確認いただけます。


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