TECROWDが新たなファンド「Edelmont」を発表!
不動産クラウドファンディングの大手、TECROWDが、モンゴルのウランバートル市で計画されている新しい住宅プロジェクト「Edelmont」に関するファンドの情報を公開することになりました。これにより、投資家の皆さまに新たな機会が訪れます。
プロジェクトの背景
TECROWDは、神奈川県横浜市に本社を置くTECRA株式会社が運営する不動産特定共同事業として、オンラインで完結する不動産投資サービスを提供しています。新たに発表されたTECROWD81号ファンドは、この「Edelmont」プロジェクトのファーストフェーズを対象にしているのです。
Edelmontプロジェクトは、ウランバートル市中心部からわずか30分のバヤンズルフ地区に広がる15ヘクタールの土地の開発から始まります。総合的に3フェーズにわかれ、戸建て住宅、アパート、タウンハウスが計画されており、高級ビジネスクラスの住居が提供されます。これにより、地域の富裕層をターゲットとした市場が形成されることでしょう。
先行抽選制度について
このファンドは、TECROWDの4周年を記念したキャンペーンとしても位置付けられており、先行抽選制度を導入しています。この制度により、ダイヤモンドクラスからエメラルドクラスの会員の方々は、通常の募集の前に申込や入金手続きを行える特典があります。
一般の投資家の皆さまは、2025年5月28日から先着順で応募が可能となります。このため、興味のある方は、早めの手続きを検討することが重要です。
Edelmontプロジェクトの詳細
Edelmontプロジェクトのファーストフェーズでは、計画された土地面積の5.4ヘクタールを借り受けて29棟の戸建て住宅を建設します。住宅は平均770㎡の敷地を有し、延べ床面積は200㎡以上であるため、広々とした生活空間が確保されています。これに加えて、各住宅にはテラスやバルコニー、2台分の駐車スペースが設置され、周辺環境が自然に恵まれていることも大きな利点です。
投資のリスクとリターン
本ファンドは、キャピタルゲイン型で、プロジェクトが完了した後に物件を売却し、配当金や元本の償還を行います。また、すべての契約は円建てで行われるため、為替リスクを気にせず投資が可能です。
さらに、優先劣後構造を採用しており、投資家の元本を保護する仕組みが整っています。引き続き損失が発生した場合でも、劣後出資者が先に影響を受けるため、投資家は安心して応募できる土台が築かれています。
今後のスケジュール
最近公開された運用スケジュールによれば、先行抽選の登録は2025年5月22日まで、一般募集は2025年6月10日までとなります。そして、運用期間は2025年6月11日から2年間で、償還及び配当日は2027年7月9日を予定しています。
この機会を通じて、不動産クラウドファンディングに挑戦してみてはいかがでしょうか。TECROWDの新ファンドに関する詳細情報は公式ウェブサイトにて確認可能です。