「メディカルスタートアップ」エコシステムの発信会開催：医療の未来を描く

岡山大学での最新医療イノベーションイベントのご案内

2025年1月16日、岡山大学病院で「メディカルスタートアップ・エコシステム」をテーマにした第15回BIZEN活動発信会がハイブリッドで開催されます。当日は、現地参加に加えて、オンラインでの参加も可能です。これは、国立大学法人岡山大学が主催する重要なイベントであり、医療やスタートアップ分野に関心のある方にとって必見の機会となります。

イベントの目的

本発信会の主な目的は、米国のニューメキシコ大学のスタートアップ事情を紹介し、日本における医療関連のイノベーションの促進を図ることです。このイベントでは、特に「BIZENプログラム」がどのように医療技術の発展に寄与しているのかが焦点となります。

参加対象者について

イベントは企業関係者、研究者、医療従事者、学生など、多岐にわたる参加者を対象としています。参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。ただし、現地での参加人数には制限があり、先着15名までと設定されていますので、早めの申し込みをお勧めします。

プログラム内容

発信会では、合同会社幸星の共同代表である星エリ氏が講演を行います。彼女はニューメキシコ大学の技術移転プログラムとメディカルデバイススタートアップについての実例を紹介する予定です。その後、ディスカッションセッションを通じて、メディカルスタートアップのエコシステムについての意見交換が行われます。

資料と申込方法

参加希望者は、以下のURLから申し込みが可能です。締切は1月13日です。さあ、新しい医療の形を考える場に触れてみませんか！

- 申し込みURL: 申込フォーム
- イベントポスター: ポスターはこちら

BIZENプロジェクトの意義

岡山大学のBIZENプロジェクトは、企業と大学の共同研究が進む新たな医療イノベーションの創出を目指しています。このプロジェクトでは医療人材の育成を行いながら、企業との連携によって医療技術の商業化を図っています。特に、臨床研究中核病院として岡山大学病院が果たす役割は大きく、医療現場のニーズに即した研究が実施されています。

未来の医療に向けた一歩

この発信会は、医療関係者や技術者、学生そして一般の方々が、時流を先読みし、医療イノベーションに携わる生の情報を得られる貴重な機会です。これからの医療技術や産業の発展に興味がある方は、ぜひともご参加いただきたいと思います。

医療の未来を共に考え、新たな可能性を探るこのイベントで、多くの人々と意見を交わし、有意義な時間を過ごしましょう。