サクふわ食感！千成屋珈琲の新作厚切りトーストを手に入れよう

新登場！サクふわの厚切りトーストを楽しもう

川崎市にある『千成屋珈琲ラゾーナ川崎プラザ』から、新しいメニューが登場しました。ミックスジュースの発祥店として有名なこちらのカフェでは、サクサクふんわりの厚切りトーストを楽しめます。今年から本格的なトーストメニューが展開され、全6種類が味わえます。これまでのメニューでも人気を誇ってきた同店ですが、新たに加わった厚切りトーストは見逃せません。

新しいラインナップ

新たに登場した厚切りトーストのラインナップは多彩です。まずは、発酵バターとはちみつ（700円）。サクサクのトーストに、じゅわっと絡む発酵バターと甘さ控えめのはちみつが絶妙にマッチした一品です。発酵バターの深みあるコクは、トーストの香ばしさを際立たせます。

次にご紹介するのは、ベリーベリーストロベリー（1,000円）。こちらは、トーストにふんだんにトッピングされた生クリームと濃厚カスタード、フレッシュないちご、甘酸っぱいラズベリー、ブルーベリーが華やかに飾りつけられています。甘味と酸味のハーモニーが感じられ、デザート感覚で楽しめます。

さらに、カルボナーラ（1,000円）は、カリっと焼き上げたベーコンがトーストの上に載せられ、濃厚なチーズとまろやかな卵が絡む、まさにイタリアンな心躍る味わいが楽しめます。

懐かしさを感じるメニューも

林檎とシナモン（1,000円）は、シナモン香るリンゴのコンポートと濃厚なバニラアイスの組み合わせで、一口食べれば、どこか懐かしさを感じる味わいが広がります。また、トマトソースに旨みたっぷりのベーコンとシャキシャキのピーマン、たっぷりのチーズが贅沢にトーストの上にトッピングされたナポリタンピザ（800円）も見逃せません。

最後に、優しい味わいのたっぷりたまご（700円）は、なめらかなタマゴサラダをふんだんにのせた、懐かしさを感じる一品。その食感と風味には、心がほっとするような温かみがあります。

千成屋珈琲の歴史

『千成屋珈琲』は1948年に大阪新世界の「ジャンジャン横丁」で設立されたミックスジュース発祥の店です。創業者の恒川一郎氏が考案した独自の配合で混ぜたフルーツジュースが、瞬く間に評判に。今でも同店は「美味しい！」と愛され続けています。昭和35年に喫茶店として新たにスタートし、今や「冷コー」とともに訪れる人々に支持される存在となりました。