横浜・三溪園「第52回 観梅会」
横浜市中区に位置する国指定名勝の三溪園で、2026年2月7日(土)から3月3日(火)までの間、「観梅会」が開催されます。このイベントでは、約500本の梅が訪れる人々を迎え、その美しい花々と穏やかな香りを楽しむことができます。特に、開園当初からある臥竜梅や、1977年に中国・上海市から贈られた緑萼梅など、珍しい種類の梅も展示されるため、梅好きにはたまらない機会となっています。
見逃せないイベントの数々
観梅会の期間中は、土・日・祝日に麦茶の無料接待が行われる他、梅の盆栽展や俳句大会などの魅力的なイベントも予定されています。来場者は春の訪れを感じるだけでなく、昔ながらの日本文化を楽しむことができるでしょう。
無料の麦茶接待
麦茶の接待は、2月7日(土)から3月3日(火)の土・日・祝日に実施される特別サービスです。毎日午前10時から午後3時30分まで、初音茶屋にて温かい麦茶を無料で提供します。特に2月8日は麦茶提供の時間が短縮されるため注意が必要です。
初音茶屋では、1915年に作家芥川龍之介が立ち寄った歴史もあるこの場所で、昔ながらの雰囲気を楽しみながら、無料の麦茶を味わうことができます。
梅の盆栽展
さらに、2月8日(日)から2月15日(日)までの期間、中央広場で梅をテーマにした盆栽展も開催されます。約40点の盆栽が展示され、来場者に華やかな春の彩りを提供します。お好みの盆栽を見つけることができるかもしれません。
茶会の開催
また、2月28日(土)には横浜市指定有形文化財「白雲邸」で春の茶会が行われます。こちらは事前申し込み制で、参加費は1,000円(税込)です。定員は各回12名と限定されていますので、興味のある方は早めの申し込みをおすすめします。
お茶の魅力を楽しむ「茶論 望塔亭」
観梅会期間中の特別イベントとして、「茶論 望塔亭」もオープンします。このポップアップカフェでは、抹茶や煎茶、国産紅茶、烏龍茶などが楽しめ、減りつつある日本のお茶文化の魅力を再確認する機会となるでしょう。
猿まわしと俳句大会
会期中には、日光さる軍団による猿まわしのパフォーマンスも行われます。2月7日、11日、14日~15日、21日~23日と日程も多彩で、家族で楽しむことができます。さらに、2月22日(日)には第50回三溪園観梅俳句大会が開催され、景色を楽しんだ後にお気に入りの句を詠む楽しみも待っています。
三溪園の歴史と魅力
三溪園は、実業家・原三溪によって1906年に開園され、今なお数多くの来園者に愛されています。美しい四季折々の景色が楽しめる場所であり、古建築が点在する日本庭園です。特に、開園当初は誰でも自由に楽しむことができる場所として、横浜市民に親しまれてきました。
今回の観梅会は、そんな三溪園の魅力を再確認できる絶好の機会です。美しい梅の花々と共に、春の訪れを心ゆくまで楽しんでください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
施設情報
- - 公式サイト: 三溪園
- - 行き方: JR根岸線根岸駅からバスで10分「本牧」下車、徒歩10分。横浜駅からはバスで40分「三溪園入口」下車、徒歩5分。
春の心躍る梅の祭典、「第52回 観梅会」で特別なひとときをお過ごしください。