誰でもレコードショップを開ける時代到来！MIONが新サービスを発表

誰でもレコードショップを開ける時代到来！

横浜を拠点に活動する株式会社MIONが、アナログレコードの販売を誰でも手軽に始められる新サービス『Vinyl Shop Creator（ヴァイナル・ショップ・クリエイター）』を発表しました。この革新的なプラットフォームを利用すれば、店舗やイベント会場、さらには書店やカフェまで、空間さえあればすぐにレコード販売が可能になり、レコードショップを両立させることができます。

世界最大級のレコード在庫を活用

MIONは、数百万点に及ぶレコード在庫を保有しており、幅広いジャンルや年代、状態のアイテムを迅速に提供できます。この豊富な在庫は、消費者に多様な選択肢を提供し、レコード販売の魅力を最大限に引き出します。たとえば、アニメ関連のレコードや映画音楽、ジャズ、ロックなど、好みに応じたキュレーションが可能です。

簡単に始められる販売環境

『Vinyl Shop Creator』の最大の魅力は、誰でも手軽にレコード販売を開始できることです。仕入れた商品はすべてバーコードが付いており、在庫管理や販売処理が難なく行えます。このため、新たに店舗を設ける際のハードルが大幅に低下し、初めての方でも安心して利用できるシステムが構築されています。

継続的なサポート体制

また、大きな特徴のひとつは、売上や需要に基づいてレコードの補充も行える体制が備えられていることです。これにより、長期的に経営する際のストレスを軽減。安定したビジネス展開が期待できるでしょう。

2つの販売模型でリスクを軽減

MIONでは、レコードの販売方法が「代理販売モデル」と「買い切りモデル」の2種類から選べるため、自分のスタイルに合った方法での運営が可能です。これにより、初期投資を抑えつつ、リスクを最小限に留めたスタートが実現します。

すでに実績あり

すでにこのサービスは全国の書店や雑貨店、商業施設などで導入が進んでおり、日本出版販売株式会社との提携により、書店チェーン「Libro（リブロ）」にてレコードの催事販売が行われています。書籍とレコードの親和性を活かした商品展開が、多くの来店者に新たな体験を提供しています。

積極的に販売パートナーを募集中

MIONでは、「レコード屋を開きたい」「自身の店舗の商品に新しい価値を加えたい」といったニーズに応えるべく、パートナーを積極的に募集中です。小売店舗はもちろん、飲食店やギャラリー、カフェなど、多様な業種とのコラボレーションを歓迎しています。音楽やアート、文化に興味がある方にとって、この機会は絶好のチャンスです。