アルネ・ヤコブセン展
2025-06-19 12:11:57

デンマークの巨匠アルネ・ヤコブセン展が相模原で開催中!

アルネ・ヤコブセン展が相模原で開催中!



相模原市にある村内ファニチャーアクセス相模原店では、今大注目の特別展示「アルネ・ヤコブセン展」が開催されています。この展示では、デンマークを代表する建築家かつデザイナーであるアルネ・ヤコブセンの多岐にわたる業績をたどります。本展は、フリッツ・ハンセンジャパンの全面協力のもと、3周年を迎える「FRITZ HANSEN IN SHOP @ MURAUCHI SAGAMIHARA」で行われています。

アルネ・ヤコブセンとは?



アルネ・ヤコブセンは、20世紀を代表する北欧デザインの巨匠として知られ、日本でも多くのファンを持つ存在です。彼の作品は、シンプルでありながらも機能性が高く、時代を超えて人々に愛されています。特に「セブンチェア」や「エッグチェア」は、彼の代表作として知られ、現代においても多くの人々に支持され続けています。また、フリッツ・ハンセンは1872年に設立以来、北欧のライフスタイルを体現し続ける家具メーカーとして名を馳せています。

展示内容



展示では、アルネ・ヤコブセンの多様なデザインを楽しむことができます。特に、彼の代表作である「アントチェア」「セブンチェア」「エッグチェア」などが展示されており、どれもが独自の魅力を持っています。「セブンチェア」は、1955年に誕生し、今でもフリッツ・ハンセンのベストセラーとして愛され続けています。成形合板のシェルを活かしたデザインは、スレンダーなフォルムと強度、柔軟性を兼ね備えています。

「アントチェア」は、1952年にデザインされ、ミニマルでありながらも存在感のあるチェアです。その3本脚のデザインと三次元曲面のシェルは、アルネ・ヤコブセンの創造の証と言えるでしょう。

さらに、エッグチェアは、ヤコブセンが自身のガレージで試作し続けた彫刻のようなフォルムが特徴です。このチェアはスカンジナビアデザインの象徴ともなっており、多くの人々に愛されています。

展示には、フリッツ・ハンセンが取り扱うコレクションやヴィンテージアイテム、さらにはアーカイブ資料も多数用意されています。また、SASロイヤルホテルの「JACOBSEN SUITE 606」も再現され、アルネ・ヤコブセンのデザイン哲学を体感することができます。

特別イベントのご案内



さらに、展示期間中の6月28日(土)には、フリッツ・ハンセンジャパンのセールス担当である安原さんによる特別ガイドツアーも実施されます。このツアーでは、アルネ・ヤコブセンやフリッツ・ハンセンの裏話を交えながら、一つ一つの名作について詳しく解説していただけます。デザインに関心のある方、アルネ・ヤコブセンの作品がどのように生まれたのかを知りたい方には最適なイベントです。

自らの目で感じるデザインの世界



アルネ・ヤコブセン展は、ただ見るだけでなく、彼の魅力を感じることができる特別な機会です。ぜひ、相模原店に足を運び、名作同士の対話を体験してみてください。この展示が、あなたに新たなインスピレーションを与えることを願っています。

開催概要


  • - 期間: 2025年6月7日(土)から7月13日(日) ※水曜日定休
  • - 会場: FRITZ HANSEN IN SHOP @ MURAUCHI SAGAMIHARA
  • - 住所: 神奈川県相模原市南区鵜野森3-50-1
  • - 電話: 042-747-1211
  • - 営業時間: 10:30~18:30

ぜひ、素晴らしいデザインの世界を体感しに来てください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: アントチェア セブンチェア エッグチェア

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。