あざみ野でのアートの新たな一頁
2025年の秋、横浜市民ギャラリーあざみ野は、注目の画家・庄司朝美による個展「トビリシより愛を込めて」を開催します。この展覧会は、2025年10月11日から11月3日までの23日間、さまざまなジャンルのアートファンを魅了することでしょう。
展覧会のハイライト
本展では、庄司の「Window Painting」シリーズを中心に、約80点の新作が展示されます。これらは、彼がジョージアでの滞在を経て制作したもので、絵画だけでなく版画、写真、映像インスタレーションを含む多彩な作品群です。Joelの作品は、ジョージアという国の文化や人々の日常生活、アイデンティティを探求した成果を示しています。特に、かつて旧ソ連に属していたコーカサス地方の魅力と彼女の視点が凝縮された作品は、一見の価値ありです。
ジョージアの魅力を体感
展示室では、ジョージアの文化に触れる機会も用意されています。庄司が滞在中に書いた連載「トビリシより愛を込めて」は、立体的に表現され、また彼女自身による手紙や立体作品が展示され、その移り変わる視点を感じられる空間が展開されます。まるでジョージアを巡る旅のように楽しめる空間となることでしょう。
関連イベントも盛りだくさん
展覧会の期間中には、庄司朝美自身を迎えたアーティストトークや、特別ゲストとの対談も行われます。特に10月11日のアーティストトークは注目です。定員40名のため、早めの整理券配布をお忘れなく。また、10月25日には、庄司と「美術手帖」総編集長との対談も行われ、アートに対する深い洞察を聞くチャンスです。
さらに、11月1日には、庄司とジョージアの伝統的な宴会「スプラ」の体験イベントも開催されます。これは、中央アジアの食文化とワインを共に楽しむ場で、気軽に参加できる貴重な機会です。
展覧会の詳細
- - 会期: 2025年10月11日(土)~11月3日(月・祝)
- - 時間: 11:00~18:00(休館日: 10月27日)
- - 入場料: 一般500円、20歳未満・学生・65歳以上は無料(要証明)
- - 会場: 横浜市民ギャラリーあざみ野展示室1
この展覧会は、国内外で注目されている庄司朝美の最新の表現活動に触れる絶好のチャンスです。アートを愛する方々は、ぜひ足を運び、彼女の独自の視点や創造性を体感してください。さらに詳しい情報や関連イベントについては、公式サイトを訪れてご確認ください。アートの秋を、横浜で満喫しましょう!