猫と子供の物語展
2026-08-04 13:37:14

大佛次郎の猫愛を感じる「猫へのまなざし、こどものおはなし展」

大佛次郎の猫愛あふれる世界を堪能しよう!



2026年の夏、横浜で「猫へのまなざし、こどものおはなし展」が開催されます。この展覧会は、大佛次郎が愛した猫たちと、彼が紡いだ子供たち向けの物語を中心にした内容で、訪れる人々を魅了します。 

大佛次郎は1927年に発表した「角兵衛獅子少年の為の鞍馬天狗」により、こどもたちからの多大な支持を受け、その後30年以上にわたり、数多くの少年少女小説や童話を生み出しました。彼は、「子供の雑誌に小説を書くこと程愉快なことはない」と語り、心の奥底から子供たちへの愛情を注いできました。 

猫の視点から見る大佛次郎の世界



大佛次郎は、名実ともに大の猫好きであり、日々の生活の中で猫を観察し、その「まなざし」をもとに無数の作品を生み出しました。「スイッチョねこ」と呼ばれる童話では、女の子が猫とともに引っ越す姿や、男の子が猫のために家を作ろうとする様子が描かれており、猫や子供たちの日常を生き生きと表現しています。 

本展では、彼の作品の中でも特に猫や子供を主人公としたものに焦点を当て、大佛がどのように両者に寄せた愛情を描いていたのかを探ります。彼の観察力と愛情が深く表現された猫のスケッチも展示され、猫の独特な魅力が伝わってきます。

「スイッチョねこ」の特別展示



展覧会の目玉は、80周年を迎える「スイッチョねこ」の特別展示です。作品が掲載されていた雑誌「こども朝日」や、絵本の原画が揃い、作者自身が選んだという「一代の傑作」の世界を体感できます。この展示では、子猫や猫と戯れる子供たちの姿が登場し、見ているだけで心が温まります。 

展覧会の詳細



この展覧会は、2026年8月29日から12月27日までの期間、横浜で開催されます。開館時間は、8月から9月までは10:00から17:30(入館は17:00まで)、10月から12月までは10:00から17:00(入館は16:30まで)となっています。毎週月曜日は休館日ですが、祝日の場合はその翌平日に振り替えられます。
料金は一般200円、中学生以下は無料です。また、団体での訪問の場合は、20人以上が150円となります。横浜市在住の65歳以上の方、および障がい者手帳をお持ちの方とその付き添い者1名までは特別料金が設定されており、無料で入館できます。さらに毎月23日は「市民の読書の日」として、高校生は無料で入館できるため、子供たちにとっても大変嬉しい機会となるでしょう。

まとめ



「猫へのまなざし、こどものおはなし展」は、大佛次郎の猫への愛情と、彼の描く子供たちの世界を感じることができる貴重な機会です。この展覧会を通じて、彼の作品に込められた温かい想いに触れ、猫と子供たちの愛らしさを再認識してみませんか?参加することで、新たな感動に出会えることでしょう。


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