新たな支援の形『ココロミ』が描く未来のキャリア支援

神奈川県横浜市中区元町に、営業支援とキャリア支援を行う新しい企業、合同会社ココロミが設立されました。設立日は2025年5月20日、代表の小沼直也氏が率いるこの会社は、「人生の迷子をなくしたい」とのミッションのもと、横浜から全国の人々のキャリア形成を見守る存在となることを目指しています。

ミッションとビジョン

ココロミの根幹にあるのは、働く人々が「自分らしい人生」を見つけられるようサポートすることです。代表の小沼氏は、約20年にわたる営業経験と国家資格キャリアコンサルタントとしての知識を活かし、個人や企業のスキルを向上させるための多彩なプログラムを展開しています。

ココロミは、BtoB（企業向け）とBtoC（個人向け）の両方の市場で活動し、実務に即した支援を行っています。つまり、単に研修を行うのではなく、研修後のフォローアップや、実際の業務での成果を重視しています。

BtoB領域の取り組み

企業向けの営業研修では、知識定着支援をアプリを通じて行います。研修を受けた後の知識が実際のビジネスシーンで役立たなければ、費用が無駄になってしまいます。そこで、ココロミでは効果的なアプローチを提案し、研修を生きた経験に変えることを目指しています。受講者は、実務を想定した課題に取り組むことで、自信を持って仕事に臨むことができるのです。

BtoC領域の革新

一方で、個人向けにはオンラインサロンを運営し、「スキルアップ→キャリアビジョン→自立・自律」という流れを実現しています。ただのスキルアップにとどまらず、個人が自分自身のキャリアを構築するまで、徹底した支援を行います。このオンラインサロンでは、直にコーチングを受けたり、他の参加者とのコミュニケーションを通じて新たな視点を獲得することができ、参加者同士の学び合いも大きな魅力です。

未来への展望

このように、ココロミはただの営業支援やキャリア支援に留まらず、個人や企業が直面するさまざまな課題に立ち向かう姿勢を大切にしています。人口減少、地域活性化、急速に進化するテクノロジー、特に生成AIの導入など、現代のビジネス環境においては多くの障壁が存在しますが、ココロミはそれらに対して新しい解決策を模索し続けます。

私たちは「人生の迷子をなくしたい」というシンプルながら奥深いビジョンを持ちながら、全力で取り組んでまいります。働く人々の人生がより豊かで意味のあるものとなるよう、伴走者としての役割を果たし続ける決意です。