横浜みなとみらいホール 250回目のオルガンコンサートを開催！

横浜みなとみらいホールの記念すべきコンサート

横浜みなとみらいホールで、お昼のひとときを彩る名物コンサート「オルガン・1ドルコンサート」が、記念すべき250回目の開催を迎えます。このコンサートは1998年にスタートして以来、地元の人々から愛され続けている特別なイベントで、毎回市民が手軽に楽しめる価格で、素晴らしい音楽体験を提供しています。

特別なプログラム内容

2025年3月19日（水）には、特別公演が開催され、ホールオルガニストであり作曲家でもある近藤岳氏が登場します。近藤氏は、ミューザ川崎シンフォニーホールでの長い経験を経て2022年にこのホールでの演奏を開始。今回は「春は喜びとともに」というテーマのもと、彼の作品を含む4曲が演奏されます。特に自身の作品《春うらら～日本の春の歌による～》は、多くの聴衆に感動を与えることでしょう。

この日の公演は、通常の昼だけでなく、特別に夜の部（19:00開演）も用意されています。仕事帰りに立ち寄りやすく、幅広いオーディエンスに対応したプログラムとなっています。

パイプオルガン「ルーシー」の魅力

横浜みなとみらいホールの目玉ともいえるパイプオルガン「ルーシー」は、アメリカのC.B.フィスク社によって製造され、4,632本のパイプで構成されています。その名は、ラテン語で「光」を意味する“Lux”に由来しており、デザインも横浜の風情を反映した美しいものです。このオルガンは、コンサートのたびに素晴らしい音色を知らしめており、訪れる人々を魅了しています。