横浜市が未来の技術を発信する拠点を設置
横浜市では、2027年に開催されるGREEN×EXPOに向けて、先端技術の展示体験を行う発信拠点を設け、その協賛企業・団体を募っています。この取り組みでは、横浜が掲げる「グリーン社会」に向けたさらなる発展と、市民や企業の力を結集し、全国や世界に向けて発信することを目指します。
Urban GX Villageの新しいスタイル
本市の発信拠点は、Urban GX Village内に位置し、建物空間を活用した発信拠点と、実際のフィールドを用いての活動拠点の2つの側面を持っています。このエリアでは、最新のテクノロジーを用いて、未来を見据えたライフスタイルを体験できる機会が提供されます。具体的には、以下の5つの要素から成り立っています。
1.
プロローグ: 横浜ならではの新しい未来の姿を提案。
2.
行動変容の体験: 市民や企業が実践する新たなライフスタイルの実演。
3.
先端技術の体験: 先端技術と市民力の融合による未来体験の提供。
4.
繋がり・交流の体験: 市民と企業の熱意を発信する活動スペース。
5.
エピローグ: 新しい循環をつくる未来への参加呼びかけ。
協賛内容の概要
発信拠点の中で特に強調される「先端技術の体験」セクションでは、企業や団体が持つ最先端の技術を展示し、来館者に未来に感じてもらうことが目的です。このため、以下のような協賛が求められています。
- - 展示物の貸出協賛(室内): 先端技術体験スペースに展示するための技術展示物の貸出。
- - 機器・建材等の提供協賛(建物・外構): 発信拠点内外の機器、設備、建材の貸出や譲渡。
- - 設置に伴う施工協賛(外構等): 付随する工事や作業に関する役務提供。
スケジュールと問い合わせ
協賛募集のスケジュールは以下の通りです。
- - 展示物の貸出協賛(室内): 令和7年10月10日から11月28日まで募集。申込に関する相談は随時受け付け。
- - 機器・建材等の提供協賛(建物・外構)、施工協賛(外構等): 令和7年10月10日から11月7日まで募集。こちらも申込に関する相談は随時可能です。
詳細については、横浜市のホームページに掲載されている協賛募集要項を参照してください。協賛に関する問い合わせは、GREEN×EXPO 2027横浜市発信拠点協賛事務局まで。連絡先は、メールでの問い合わせも受け付けています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。