ハタキャン2025
2026-08-04 11:50:09

全国規模の改善活動「ハタキャン2025」が初の対面表彰式を神戸で開催

全国規模の改善活動「ハタキャン2025」が初の対面表彰式を神戸で開催



2026年7月31日、日本ビジネスデータープロセシングセンター(以下、日本データー)が全国規模で実施している改善活動「ハタキャン2025」の初となる対面表彰式が、神戸本社で行われました。この取り組みは、全国の全従業員が職場の課題を見つけ出し、改善することを目的としており、参加者数は約5,000名、163チームにのぼります。このイベントでは、選ばれた受賞チームがその活動の成果や思いを直接発表し、互いに称え合う貴重な機会となりました。

「ハタキャン」の歴史と目的


「ハタキャン」とは、2018年に始まった残業削減を目指す取り組みから派生した全社的な改善活動です。最初は「残業ゼロキャンペーン」という名称でスタートし、従業員自らが業務の効率化や働き方の見直しを行うことから始まりました。今では、新人教育や情報共有、チームワーク強化、さらに生成AIを活用したチームの質を上げるための活動へと広がっています。

このように全従業員が課題を持ち寄り、改善に取り組む姿勢は、リーダーや契約社員、パートタイムの従業員など、すべての働き方の人々を包括しています。各職場での業務環境や課題は多様ですが、それぞれの現場で働く従業員が当事者として主体的に参加することが重要とされています。

改善活動の具体例


今年度の受賞事例として、メディカル事業本部 A病院が行った患者様の待ち時間を約40分から15分に短縮するための工夫が紹介されました。具体的には、来院時の受付業務を再設計し、患者情報の整理や業務の分業化を進めることで、待ち時間を約6割削減することに成功しました。さらに、公共福祉事業本部のC自治体チームでは、介護保険申請の処理日数を50.6日から35.7日へ短縮する「戦国作戦」というユニークな取り組みが評価されました。このように、現場から生まれた改善方法は他の医療機関や自治体でも実現可能な事例として注目されています。

AI活用による業務効率化


最近では、生成AIの活用が進み、業務の効率化と品質向上が同時に実現されています。例えば、システム事業本部のBチームでは、テレワーク勤務者が年度再鑑作業に参加できる新しい運用が構築され、業務負荷の平準化が図られています。既存のWebカメラを活用し、リモートでの作業確認を可能にすることで、業務の流れがスムーズになったのです。これにより、働く場所に縛られないフレキシブルな業務の実現が期待されています。

直接表彰の意義と次のステップ


初の対面表彰式は、受賞チームに対する感謝や敬意を直接表現する貴重な機会でした。表彰されたチームは、成果だけでなく、その背後にある苦悩や過程も共有し、他のチームとのネットワーキングを通じて互いの取り組みを学び合いました。
このような交流から生まれるヒントやアイデアは、全国各地の現場で新たな改善の輪を広げる源になるでしょう。今後も日本データーでは、従業員一人ひとりの小さな気づきを大切にし、それを全国規模での改善につなげていく方針を貫いていく所存です。

まとめ


「ハタキャン2025」は、単なる改善活動を超えて、従業員の働きやすさ、顧客サービスの向上につながる重要な取り組みであることが確認された表彰式でした。忙しい現場での業務を両立しながらも、日々の努力が形となり、仲間とともに新たな未来を築いていくことの楽しさも感じられました。今後も日本データーは、質の高いサービスを社会に提供し続けるため、内部からの改善を重視し、全従業員が誇りを持てる職場を目指していきます。


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