日本人アマライダー2名がMoonshine Skateboardsに加入！新星たちの登場

日本人アマライダー2名がMoonshine Skateboardsに加入！

アメリカの人気スケートボードブランド「Moonshine Skateboards」が新たに日本人アマライダー2名を迎え入れました。彼らはスケートボード界での成長が期待される有望な若者たちです。今後の活躍に目が離せません。

フリースタイルライダー高橋潤（タカハシ・ジュン）

まずはフリースタイルライダーの高橋潤（13歳・中1）。彼は2025年6月にドイツ・ブランデンブルグで行われる世界最大のフリースタイルスケートボード大会において、アマチュアクラスの優勝を目指しています。技の完成度はすでにアマチュアとは思えないほど高く、難易度の高い技を連続で披露する姿は圧巻です。

高橋選手は、学生生活とスケートボードの両立を図りながら、Moonshiner（ムーンシャインスケートボードライダーの総称）として名を馳せるfuture starです。彼の使用するスケートボードデッキは、最初に土田ミレイPROモデルを使用し、その後Kill Your Idolsの日本チームモデルや長尾イッケイPROモデルに切り替え、多様な技術を磨きながら調整を重ねています。

パーク・バーチカルライダー西村悠（ニシムラ・ハル）

次に紹介するのはパーク・バーチカルライダーの西村悠（12歳・小6）。彼はMoonshine Skateboardsが数年ぶりにアメリカやヨーロッパで採用したバーチカルPROライダーに合わせ、日本のストリートでの競技にも取り組む若き才能です。

西村選手の特徴は、高度なエア技で数々のパーク大会でも上位に名を連ねていること。彼はKill Your Idols7.75インチ限定版のデッキを使用し、アメリカ本社からの指導も受けながら、さらなる技術の向上に努めています。彼の成長の軌跡には注目が集まっています。

Moonshine Skateboardsの注目と期待

1990年代からこれまで、ストリートスケートボードが主流となる中、フリースタイルスケートボードやバーチカルにこだわりを持ち続けてきたMoonshine Skateboards。そんな中、高橋と西村の二人の若者の成長が期待されています。彼らがどのように個性を発揮していくのか、ファンとしても楽しみです。

彼らが使用するスケートボードデッキは、日本国内において月光日本合同会社及びその関連店舗で取り扱われています。