建築の新たな未来を探る『architects magazine』Vol.49
2026年7月20日、株式会社クリーク・アンド・リバー社から発行された『architects magazine』Vol.49が登場しました。本誌は建築プロフェッショナルのヒューマンドキュメント誌として、建築業界における影響力のある人物やトピックを特集しています。
特集: 山本理顕氏
今号の目玉は、独自の理論「地域社会圏」を掲げ、コミュニティと空間の関係を深く考察する建築家、山本理顕氏の特集です。山本氏は、多くの公共建築プロジェクトを手がけており、幼少期から現在に至るまでの原体験や、建築へと導いた転機についてのインタビューが掲載されています。
山本氏の設計思想は、ただ建物をデザインするだけにとどまらず、どのように人々が集い、役立つ空間を創造するかという点に深く根ざしています。この理念は、地域の特性を最大限に生かすことで、より強固なコミュニティを形成することを目指しています。
特別連載: これからの建築と人材育成
さらに、本号では特別連載「これからの建築 これからの人材」も展開されています。ここでは、株式会社総合資格の代表である佐藤拓也氏が聞き手となり、三井ホームの代表取締役、野島秀敏氏との対談が収められています。彼が現在取り組んでいるプロジェクトや、学生や若手社員へのアドバイスを通じて、次世代の建築家たちが直面する課題について語られます。
また、同じく佐藤氏が日本女子大学建築デザイン学部長の片山伸也氏とも対談しており、2024年に新設される「建築デザイン学部」の設立経緯と、その意義についても触れています。次代を担う建築家が育つ環境についての話が展開されることでしょう。
事務所探訪やセミナーレポート
本号では、「事務所探訪」としてNECファシリティーズが紹介され、業界の動向を視察することができます。また、乃村工藝社のセミナーレポートも掲載され、最新の建築に関するトピックや技術が取り上げられています。
読者へのメッセージ
『architects magazine』は、建築に関心を持つすべての方に向けられています。建築業界の真の姿やトレンド、そして未来の人材育成について、知識を深める良い機会です。これからの建築がどのように変わっていくのか、本誌を通じて考える手助けとなることでしょう。
発行は季刊で、今後も多様な視点から建築業界の魅力を発信していきます。ぜひ、手に取ってご一読ください。
まとめ
この特集は、建築家の思想とその背景を掘り下げ、未来の建築を担う人材について考える貴重な機会となっている本誌を、是非お見逃しなく!