三浦半島で海の大切さを学ぶコアマモ植え付け体験会が再開催！

三浦半島ブルーカーボンプロジェクト再開催！

三浦半島における「コアマモ植え付け体験会」が2025年7月12日（土曜日）に行われることが決定しました。このイベントは、地域の魅力を感じながら、海洋環境について学ぶ貴重な機会になります。昨年の開催時には悪天候で中止となったことが残念でしたが、再度の実施に多くの方が期待しています。

この体験会では、海草「コアマモ」の植え付け体験をはじめ、海の生き物観察やビーチクリーン活動が行われます。参加者は、海の現状を楽しみながら学び、海の大切さを体感できます。特に小・中学生、高校生には、海洋に触れ合う機会が与えられ、環境保護への意識を高める素晴らしい体験となるでしょう。

開催概要

- 日時: 2025年7月12日（土曜日）9:30～14:00（雨天の場合翌日順延）
- 場所: 横須賀市リサイクルプラザ「アイクル」（神奈川県横須賀市浦郷町5丁目2931）
- 対象: 三浦半島市町在住の小・中学生、高校生（小学生は保護者同伴必須）
- 定員: 40人（抽選制、前回参加者優先）
- 募集期間: 令和7年6月16日（月曜日）～6月30日（月曜日）
- 参加費: 無料

このイベントは、三浦半島ブルーカーボン推進会議が主催しており、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町が一体となって活動しています。三浦半島の海の美しさを守るため、藻場の消失や二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいます。地域の皆さんが参加しやすい内容となっており、環境保護をテーマにした映画鑑賞もプログラムに組み込まれています。