HOPEを届けるメディア「ホピアス」が新たな一歩
神奈川県横浜市に本社を置く「ホピアス」が、これまでの合同会社から非営利型一般社団法人に組織形態を移行しました。2025年3月の創刊以来、ホピアスは「不安から希望へ」というメッセージを常に発信し続けてきましたが、このたびの法人格変更は、理念の実現をより具体的な形で行うための新たな一歩となります。ホピアスは、寄付を基にした運営モデルを採用し、社会的な信頼性を高め、公益性を体現することを目指します。
法人格移行の背景
ホピアスが非営利型の一般社団法人に移行した理由は明確です。まず第一に、より透明で公益性の高い運営を実現するためです。具体的には、以下の四つの視点が挙げられます。
- - 公益性の向上:社課題に挑戦する人々の活動や価値を発信し、社会に希望を提供するために法人の枠組みを選びました。
- - 資本体制の見直し:株主利益とは無縁の形で、理念の実現に特化した運営を行います。
- - 持続可能な運営モデル:広告収入や課金に依存せず、読者の支援を得て助成モデルを発展させます。
- - 社会的信頼性の強化:寄付者が安心して支援できる信頼性の高い運営基盤を確立します。
この取り組みを通じて、ホピアスは「希望の循環モデル」としての進化を続けていきます。
新キャラクター「ホピちゃんズ」の誕生
非営利型一般社団法人への移行に伴い、ホピアスは新たに「ホピちゃんズ」という希望のメッセージを届けるキャラクターを設立しました。このキャラクターたちは、難しいと感じることが多かったホピアスの記事を、より親しみやすく、わかりやすく届ける役割を果たします。
「ホピちゃんズ」は三人のキャラクターで構成されており、それぞれが個性を持っています。お兄ちゃん的存在のホピた、情熱的で陽気なホピみ、癒し系の末っ子ホピすけの三人です。これらのキャラクターたちは、今後、タブロイド紙やイベント、SNSなどで活躍します。
代表理事・栁澤芙美の想い
ホピアスの代表理事である栁澤芙美は、「希望の報道は公共財である」という理念を基に、営利利益に左右されない透明な運営を目指しています。彼女は、情報がもたらす力に着目し、ポジティブな影響を社会に与えていくための情報基盤を構築したいと考えています。情報を食事に例え、「人々の思考や行動を形づくる重要な要素」として位置付け、希望の循環を広げるメディアでありたいと語りました。
未来の取り組み
今後、ホピアスは寄付者やパートナーと協力しながら、希望を体験できるイベントや新たなタブロイド紙の発行を計画しています。また、他のメディアやNPO、社会起業家との連携を進めていくことで、より多くの人々が希望を持って思考や行動できる社会づくりを推進予定です。
さらに、数年後には公益社団法人化を目指し、社会に対する貢献をさらに広げるためのさまざまな活動に取り組む方針です。
ご支援のお願い
ホピアスは、広告収入に頼らずみなさまからの寄付で運営しています。月500円からの継続寄付や一度きりの寄付など、どのような形でも支援していただけると幸いです。ご支援は、希望の情報を届ける活動に大切に活用させていただきます。
未来を共に創り出す仲間として、よろしくお願い申し上げます。詳しい情報や寄付については、
こちらのリンクをクリックしてご確認ください。
ホピアスの概要
この新たな挑戦を通し、ホピアスは多くの方々に「希望の循環」を届けていく所存です。