バリアフリーデッキ完成
2025-05-15 10:45:25

横浜開港資料館のバリアフリーデッキがついに完成!

横浜開港資料館にバリアフリーデッキが完成!



横浜の歴史を未来へとつなぐ活動が進む中、横浜開港資料館に新たなバリアフリーデッキが完成しました。このデッキは、障がいのある方や高齢者を含む全ての方々が快適に利用できるように設計されており、2024年5月15日から供用が開始されました。

クラウドファンディングによる支援



このプロジェクトは、2024年5月21日から始まったクラウドファンディングによって実現しました。具体的には、神奈川県内外から227名の皆様より合計6,699,000円の支援を受け、当初の目標金額を大きく上回る133%を達成しました。この資金を元に、『たまくすの木』の下に設置されたバリアフリーデッキが形になりました。

クラウドファンディングは、個人や企業が直接プロジェクトを応援する新しい形の資金調達方式として注目されており、多くの方々がこの取り組みに賛同していただいたことは、この地域にとっても大変嬉しいニュースです。

バリアフリーデッキの特徴



新しく完成したバリアフリーデッキは、さまざまな利用者のニーズに応えられるように設計されています。広い通路と滑りにくい床材を使用し、車椅子やベビーカーでも楽に移動できるよう配慮されています。また、デッキからは美しい横浜の風景を楽しむことができ、訪れるすべての方にとって心地よい空間が広がります。

完成記念セレモニーの開催



バリアフリーデッキの完成を記念して、2025年7月10日(木)に完成記念セレモニーを開催いたします。開始時刻は13:30から14:30で、観覧場所は横浜開港資料館内のバリアフリーデッキです。なお、雨天の場合には講堂に変更されるので、ご了承ください。クラウドファンディングを通じて支援をしていただいた方々や、協力企業の皆様をお招きし、感謝の意を表する素晴らしい一日となることでしょう。

このセレモニーでは、支援者の銘板が展示され、お礼の言葉も述べられる予定です。また、このデッキを利用したイベントやアクティビティの紹介もあり、多くの方々にご参加いただけるチャンスです。

今後の展望



今後、バリアフリーデッキを通じて多くの方々が横浜開港資料館を訪れ、歴史に触れながら楽しいひとときを過ごしていただけることを期待しています。また、この取り組みを通じて、バリアフリーの重要性が広がり、さらに多くの公共施設にもこのような配慮が施されることに繋がるといいですね。これからも、横浜開港資料館の活動に注目していきましょう。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 横浜開港資料館 バリアフリー たまくすの木

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。