ファミリーマートのふるさと納税サービスが進化
株式会社ファミリーマートが提供する「ファミマふるさと納税」が、2025年5月14日(水)から新たに5つの自治体と8商品を追加し、お礼品のラインアップを拡充します。このサービスは、寄附を行うとすぐに「ファミペイ」アプリにお礼品のクーポンが届き、全国のファミリーマート店舗で引き換え可能という画期的なもの。これにより、寄附者は手軽に好きな商品を受け取ることができ、多くの人々に好評を博しています。
物価高対策にもなる便利なサービス
最近の物価高に伴い、家計への負担が増加している中、「ファミマふるさと納税」の新たなラインアップには、アイスクリームやカップ麺、冷凍食品など、日常で使いやすい商品が増えています。これによって、寄附者はコストパフォーマンスを考えた選択ができるようになり、さらに多くの方々にこのサービスを利用してもらえる機会が増えます。現在は全体で11自治体、28商品が取り扱われており、選択肢も豊富です。
参画する自治体の魅力
新しく参加する自治体には、茨城県小美玉市、栃木県さくら市、香川県多度津町、千葉県長南町、京都府南丹市があり、それぞれが独自の魅力を持った商品を提供します。特に小美玉市のクッキーや、さくら市の品々は、その土地の特産品として親しまれており、寄附者にとっても楽しみな内容となっています。
小美玉市 市長 島田幸三氏のコメント
「ファミマふるさと納税」は、寄付をされた方が直接身近な店舗でお礼品を取得できるため、利便性が高いサービスです。フードマイレージの削減にも貢献できる取り組みと考えています。
さくら市 市長 中村卓資氏の声
私たちの市は、この新しい仕組みに参加することで、多くの方に市の魅力を知ってもらえることを期待しています。配送の手間を省くことができ、双方にとってメリットのあるサービスです。
多度津町町長 丸尾幸雄氏の期待
多度津町では、有名な地元商品を全国に広める絶好の機会になると感じています。このシステムのおかげで、寄附を受けた方が身近に感じられるのは非常に助かります。
千葉県長南町町長 平野貞夫氏の期待
全国各地で私たちの製品が食され、長南町の認知度向上に寄与することを願っています。「ファミマふるさと納税」を通じて全国の皆さまに私たちの良さを知っていただきたいです。
京都府南丹市 市長 西村良平氏の思い
より多くの方に南丹市の魅力を知っていただける機会を提供することを期待しています。このふるさと納税を通じて、地域とのつながりを深めていきたいです。
すべては「ファミペイ」に込められた魅力
このサービスを利用するには、「ファミペイ」アプリを事前にインストールする必要があります。ファミペイは、ただの決済アプリではなく、クーポンやポイント還元、電子レシート、回数券など多機能を搭載した便利なツールとして利用されています。ファミリーマートは、こうした便利なサービスを通じて、お客さまとのコミュニケーションを深め、店舗の効率化を目指していきます。
今後も地域社会との連携を強化し、さらなるサービス向上と地域魅力の発信に努めていく予定です。
【参考】ファミペイの詳細は公式サイトにてご確認ください(https://www.family.co.jp/famipay.html)