ファンケル銀座スクエアでの特別展示「ねぶた祭」を体感しよう！

ファンケル銀座スクエアで「ねぶた祭」を体験しよう！

ファンケルの旗艦店である「ファンケル銀座スクエア」では、2024年の夏季に合わせ、青森県の伝統的なお祭り「ねぶた（ねぷた）祭」をテーマにした特別展示が開催されています。このイベントは、松屋が推進する「地域共創プロジェクト」として行われ、日本の文化や伝統を次の世代へ繋ぐことを目指しています。

特別展示の内容

展示では、「金魚ねぷた」や「黒石ねぷた祭り」で利用されていたねぷた絵を基にした灯ろうやうちわが特別にディスプレイされています。開催期間は、6月17日から8月18日までの間です。館内には、フォトスポットも用意されており、金魚ねぷたを背景にした記念写真を撮ることができる場所が設けられています。これは友人や家族との楽しいひとときを演出する素敵な機会です。

また、3階のファンケルショップでは、青森県のねぶた祭とその歴史について紹介する特別展示も行われています。このように、単なる見物ではなく、参加者が実際に文化と触れ合い、楽しむことができる工夫がされています。

ねぶた祭の魅力

「青森ねぶた祭」は、毎年8月に開催される東北三大祭りの一つです。その起源は奈良時代に遡ると言われ、灯籠流しに由来しています。巨大な灯籠「ねぶた」を引きながら、ハネト（跳人）たちが踊る様子は、観客を魅了します。「ラッセラー」という掛け声と共に祭りが繰り広げられる中、参加者はその興奮を体感し、青森の文化に触れることができるのです。

地域活性化へ向けた取り組み

ファンケルと松屋の共同企画は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとも連動しています。松屋は、地域に根ざした工芸や文化の保持を目的に、「地域共創プロジェクト」を始め、日本の各地でその魅力を再発見する機会を作っています。今回のねぶた祭り展示は、その一環として実現した第3回目の企画であり、これにより地域の魅力をより多くの人々に伝えることが期待されています。

特別プレゼント

また、展示期間中には、キリンビバレッジによる特別なプレゼント企画も実施されます。今年で6年目を迎えるこの取り組みでは、東北の夏祭りをテーマにした「キリン午後の紅茶おいしい無糖東北の夏祭りデザインラベル」を、ファンケル銀座スクエア内でお買い物をした方に配布します。地域活性化として、売上の一部が東北各県に寄付されるので、参加すること自体が地域貢献へとつながります。

配布は、1,000円以上のお会計をした方が対象となり、配布日は8月2日のみ。ただし、無くなり次第終了となりますので、早めの来店をお勧めします。