川崎市のとどろきアリーナが「東急ドレッセ」として新たな幕開け！

川崎市とどろきアリーナが装い新たに「東急ドレッセとどろきアリーナ」へ

川崎市の等々力緑地内に位置するとどろきアリーナが、2025年6月1日から2028年8月31日までの期間、東急株式会社によるネーミングライツ契約を締結しました。この施設の新たな愛称「東急ドレッセとどろきアリーナ」が公式に決定し、地域住民に愛される施設としての新たな一歩を踏み出します。

スポーツの中心、そして地域の象徴

とどろきアリーナは、川崎ブレイブサンダースや富士通レッドウェーブなど、プロスポーツチームのホームとして、また大相撲の川崎場所や市の行事である「二十歳を祝うつどい」など、様々なイベントに利用されています。年間の施設利用者数は100万人を超え、地域振興の重要な役割を担っています。

2023年4月からは、川崎とどろきパーク株式会社がこのアリーナの運営を担い、より多くのスポーツや文化イベントを地元に提供することになっています。地域の活性化を目指し、協力して事業を展開しています。

新たなブランド「DRESSER」の思い

新しい愛称「東急ドレッセとどろきアリーナ」の背後には、川崎市における新築分譲マンションブランド「DRESSER（ドレッセ）」の認知向上という意図があります。ドレッセの名称には「建てる」と「装う」という意味が込められており、サステナビリティを重視した長期的なまちづくりが目指されています。川崎市、川崎とどろきパークと連携し、地域のニーズに応じた美しい街づくりを進めていく方針です。

地域に根ざした未来を描く

川崎市とどろきアリーナが持つ役割は、スポーツと文化の交流を望む地域の人々にとって欠かせない場所となっています。今回のネーミングライツ契約は、ただの名称変更にとどまらず、地域の活性化に寄与するための重要なステップです。新しい名前のもと、さらなるイベントの開催やスポーツの振興が期待され、地域の人々にとっても新たな出発点となるでしょう。

今後、川崎市とともに、地域の未来を共に築いていく「東急ドレッセとどろきアリーナ」にさらなる期待が寄せられています。この新たな愛称が、地域住民に愛され、親しまれる存在となることを願い、私たちもその動向を見守っていきたいと思います。