伊勢屋酒造、国産リキュール『スカーレット』最新作を発表！

伊勢屋酒造の新作リキュール、スカーレットの魅力

神奈川県相模原市に本社を置く株式会社伊勢屋酒造が、注目の国産リキュール『SCARLET®︎ ELIXIR AMARO VERDE CASK』を2025年1月19日（日）19:00より、公式オンラインストアで販売開始します。発表を祝い、同日には新宿の『Benfiddich Tokyo 別館』にて特別先行発売イベントが開催される予定です。このイベントでは、スカーレットの誕生秘話や今後の展望が話され、さらにBenfiddich Tokyo代表の鹿山博康氏による特別カクテルのデモンストレーションも行われるので、飲食ファンにとっては見逃せない機会と言えるでしょう。

新商品「SCARLET®︎ ELIXIR AMARO VERDE CASK」について

新商品の『SCARLET®︎ ELIXIR AMARO VERDE CASK』は、約2年前に誕生したヴェルデアマーロを基にしたリキュールです。このアマーロは長い冬を乗り越えた新鮮なボタニカルを主成分とし、力強いハーブの層と豊かな余韻が特徴です。

今回は、約1年間に渡ってジャパニーズウイスキーの樽で熟成されたことにより、驚くほどの進化を遂げました。香り立つバニラとハーブの融合は、まさに驚異的で、余韻には深い味わいを感じることができるでしょう。特に、フランス産の緑色薬草酒を思わせる味わいは、日本の薬草酒として一つの新たな基準を打ち立てるかもしれません。

「スカーレット」ブランドの背景

この『スカーレット』ブランドは、1800年代のアマーロ製法を参考にしており、オレンジピール、ジャスミン、ニガヨモギ、マジョラム、ホップなど、25種類のボタニカルを混ぜて製造されています。伊勢屋酒造では、家族で手作業を通じて製品を作るというコンセプトのもと、国産リキュールの魅力を引き出しています。バランスの良い味わいは特に人気があり、ストレート、ロック、ソーダ割り、さらにはカクテルの材料としても多様に楽しむことができ、美味しい食事とともに味わうのにも適しています。

アマーロとは

アマーロはイタリア語で「苦い」を意味し、苦味を持つリキュールの総称です。様々な草や木の皮を浸漬または蒸留した中性のスピリッツに糖分を加えたもので、日本における養命酒に似た存在ながら、健康にも良いとされています。

BenFiddich Tokyoの魅力

『BenFiddich』は鹿山博康氏がプロデュースしたバーで、コンセプトは「Farm to Glass」。ここでは新鮮な食材を使用したカクテルが楽しめ、特に生薬やアブサンが豊富に揃っています。世界的に評価されており、「Asia’s 50 Best Bars 2024」では日本のバーとして最高の5位にランクイン。ドライハーブが吊るされる独特の空間で、スカーレットを使った新しいカクテルを体験することができるのも楽しみのひとつです。

まとめ

伊勢屋酒造が誇る『スカーレット』の新作、『SCARLET®︎ ELIXIR AMARO VERDE CASK』は、日本のリキュール文化に新たな一石を投じる商品です。発売前の先行イベントでは、特別なカクテル体験もできるので、ぜひこの機会をお見逃しなく！やがてその味わいを楽しむ日が待ち遠しいですね。詳細は伊勢屋酒造の公式オンラインストアでご確認ください。