厚木市に新たな物流拠点「CREDO厚木」が完成しました！

厚木市に新たな物流拠点「CREDO厚木」が完成！

神奈川県厚木市に位置する物流施設「CREDO厚木」がこのほど竣工し、正式に開設されました。この物流拠点は、クレド・アセットマネジメント株式会社が手掛けており、すでに大手物流企業のセンコー株式会社との賃貸契約が締結されており、センコー専用の施設として利用されます。

交通アクセスの良さが魅力

「CREDO厚木」は、東名高速道路、新東名高速道路、圏央道が交差する厚木エリアに位置しています。新東名高速「厚木南IC」からは約1km、東名高速「厚木IC」からは約2.5kmと、高速道路へのアクセスが非常に良好です。また、国道129号にも近く、首都圏のみならず名古屋や大阪といった大都市への広域配送にも優れたロケーションを誇ります。

物流業界のニーズに応える

センコー株式会社は、厚木エリアにおいてドラッグストア向け商品や住宅・建材商品などを扱う上で、効率的な保管・輸送機能を強化する計画を進めています。この「CREDO厚木」は、すでに存在する物流拠点に加えて新たな機能をもたらす重要な施設として位置づけられています。これにより、センコーは2025年には竣工した「CREDO滋賀竜王」に続いて、二つ目の拠点として「CREDO厚木」を活用することになります。今年の竣工を経て、センコーでは施設の一部を寄託荷物として募集しています。

環境を意識した設計

「CREDO厚木」では、オフィスエリアを広く確保し、事務室や休憩室、荷受室など多様なニーズに応じた設計がなされています。さらに、施設の外観や外構には、周囲との調和を意識したデザインや植栽が取り入れられています。環境配慮にも力を入れており、太陽光発電システムを導入し、発電した電力を館内で利用することで、再生可能エネルギーの活用が実現されています。また、省エネ設備の導入により、CASBEE認証Aランク、BELS認証6☆、ZEB Ready認証といった高い評価を受けています。