AIヒアリングエージェント「Kikuvi」がCES 2026で新たな業務効率化を提案

AIヒアリングエージェント「Kikuvi」 CES 2026に出展決定

新たなテクノロジーによる業務効率化が期待される中、AIヒアリングエージェント「Kikuvi」が2026年1月6日から9日まで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」に出展することとなりました。場所はネバダ州ラスベガスのLas Vegas Convention Center内、Eureka ParkのブースNo. 61435です。

出展の背景

現代の企業においては、従業員や顧客からの貴重な意見を収集するための日常的なヒアリング業務が重要視されています。しかし、その一方で準備や実施、要約、分析などの定型作業に多大な労力がかかり、貴重な一次情報を十分に活用できていないという課題も抱えています。Kikuviは、このようなヒアリング業務の負担を軽減し、効率的で効果的なインサイトを提供することを目指しています。

Kikuviの概要

Kikuviは、質問設計から情報収集、要約、示唆抽出までを自動化するAIヒアリングエージェントです。このシステムを導入することで、企業は聞く手間を省き、より多くの時間を意思決定や創造に割くことが可能になります。私たちは、“時間の価値を再定義する”というミッションのもと、意味のない作業をAIで置き換えることに挑戦しています。

CES 2026での体験内容

Kikuviのブースでは、以下のような体験プログラムを用意しています：

- AIヒアリング自動化デモ：質問を設計し、情報を収集し、要約し、示唆を抽出するまでの一連のプロセスを体験できます。
- ユースケース紹介：1on1のミーティングや顧客の声の収集、業務改善など、定性情報をどのように意思決定に活用できるかをご紹介します。
- 導入・協業相談：Kikuviの導入や、パートナーシップに関するディスカッションを行います。
- 新機能のご紹介：CESで発表される新機能を実際にご覧いただけます。

佐藤拳斗CEOのメッセージ

Kikuviの代表である佐藤拳斗氏は、「私たちは、聞く業務に伴う定型的な作業をAIで自動化することで、迅速な意思決定を可能にするプロダクトを提供します。CES 2026では、世界中の方々との交流を通じて具体的な活用アイデアを模索し、AIを通じて言語の壁を越えた共創を加速したいと考えています」と語っています。