話術AI「Front Agent」がサイボウズデイズ2025で新機能を披露

話術AI「Front Agent」とは

Umee Technologiesが開発した話術AI「Front Agent」は、組織の会話を可視化し、業績向上に繋げる革新的なツールです。全ての商談をリアルタイムで解析し、会話の中から隠れたニーズやトレンドを引き出します。これにより、営業効率を飛躍的に向上させることが可能になります。

サイボウズデイズ2025への出展

2025年10月27日と28日の2日間、幕張メッセで開催される「サイボウズデイズ2025」に、Umee Technologiesが出展します。このイベントは、サイボウズ製品を更に有効活用するためのパートナー企業が集まる場で、140以上の企業が参加予定です。

出展ブースでは、「Front Agent」を利用した会話のデモンストレーションが行われます。特に、対面営業やWeb会議、電話での商談解析にフォーカスし、実際の活用事例を交えて解説します。見えない本音を引き出すことで、売上に繋がる営業戦略を提案します。

「Front Agent」の技術

Front Agentは、商談の音声データを自動で分析し、担当者と顧客の会話からインサイトを抽出します。このプロセスを「インサイトアナリシス™」と呼び、顧客からのフィードバックをもとにした営業戦略の自動提案が特徴です。これにより、顧客の嗜好性を理解し、より効果的なアプローチが可能になります。

顧客育成とデータ活用

新たな営業人材育成方法として、「Front Agent」は新人営業がわずか1か月でトップセールスに成長する事例も生まれています。その秘訣は、AIによるアプローチで特定の会話スタイルや効果的な商談の進め方が共有される点にあります。さらに、録音データをkintoneに自動連携することで、リアルタイムでの営業マネジメントが実現します。

セミナーで聴く成功事例

サイボウズデイズの2日目には、実際に「Front Agent」を導入したお客様による成功事例セミナーも開催されます。AIを利用した組織改革の実体験を聞くことができ、AI活用への理解を深める良い機会です。
このセミナーでは、実務に活かせる「小さなAIの積み重ね」が大切であることを示し、どのように日々の業務の中でAIを生かしているのかを共に学びます。