元高校球児福森大翔氏が語る「生きる意味」オンライン講演会

福森大翔氏が語る「生きる意味」オンライン講演会

2025年7月13日（日）14時から、元大阪桐蔭高校の4番打者、福森大翔氏が登壇する特別講演会「希望への一打～希少がんと闘う元大阪桐蔭球児の挑戦～」が開催されます。この講演会は無料のオンライン形式で実施され、全国の小中高生やその保護者を対象にしています。

現代の若者に伝えたい「生きる意味」

現代社会において、若者たちはさまざまな不安に直面しています。SNSを使った他者との比較に苦しむことや、将来に対する先の見えない恐れは、彼らが「生きる意味」や「本当の幸せ」を見つける妨げとなっています。そんな悩みに対して、モチベーションアカデミアでは学ぶこと以上に、子どもたちが人生の困難に立ち向かう力を育てることを重視しています。

福森氏の壮絶な経験は、現代の若者にとって非常に貴重な学びの機会です。彼は命の危険に直面したことで、いかに生きることが大切かを痛感しました。部活動や友人との絆、そして未来に向かう夢を失いかけた彼は、再び夢を見つめ直し、「生き抜く力」を見出すことになります。

福森大翔氏の感動的なストーリー

彼は野球エリートとして名門・大阪桐蔭高校で4番打者を務め、将来はプロ入りも期待されました。しかし、26歳の時に医師から希少がんと診断され、衝撃的な宣告を受けます。医師から生存率が10%未満と告げられ、彼は絶望に沈みかけました。

しかし、福森氏は周囲の支えを受けながら闘病生活を続ける中で、希望を見つけ出します。自身と同じ病に苦しむ人々に勇気を与えることが彼の新たな使命となり、SNSやクラウドファンディングを通じてその経験を共有する活動を始めます。この活動を通じて、福森氏は多くの人々に感動を与え、希望の光を届け続けています。

講演会の内容と参加方法

本講演会では、福森氏の人生を通じて「生き抜く力」や「挑戦する意義」を参加者に伝えます。プログラムには、オープニングでの講師紹介や、福森氏の講演、質疑応答セッションなどが含まれています。特に、現役高校1年生がモデレーターを務め、同世代の視点からの質問が行われます。これにより、参加する皆様が「命」や「生き方」について深く考える機会を提供します。

参加希望の方は、以下の申込フォームからお申し込みください。申し込み後、視聴用URLが送信されます。