新たな音楽レーベル「KD Music Entertainment」設立 – MINAMIがスタートを切る！

新たな音楽レーベル「KD Music Entertainment」の設立

音楽シーンに新たな風を吹き込むため、株式会社KADOKAWAは音楽プロダクション「JCC TOKYO」と提携し、共同レーベル「KD Music Entertainment」（KDME）を立ち上げました。このレーベルは、KADOKAWA DREAMSに所属するダンサーたちを中心に、新しい才能の発掘とアーティスト活動の支援を目的としています。

KD Music Entertainmentは、楽曲制作からアーティストプロデュース、音楽配信やマーケティング支援まで、多岐に渡るサポートを行います。この取り組みを通じて、ダンサーたちがアーティストとして新たな挑戦をするための環境を整え、次世代のアートシーンを引き立てていくことを目指しています。

第一弾アーティスト・MINAMIの登場

KD Music Entertainmentの第一弾アーティストには、韓国のダンスサバイバル番組「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER（WSWF）」での輝かしい実績を持つMINAMIが選ばれました。彼女はアジア各国から注目を浴び、2023年12月12日に1stシングル「CHASE」をリリース予定です。このシングルを皮切りに、MINAMIのアーティストとしての活動が本格的にスタートします。

MINAMIのプロフィール

MINAMIは北海道・札幌出身で、HIPHOPを基に多彩なジャンルのダンスをこなす才能あるダンサーです。5年前に東京に上京し、日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に所属し、KADOKAWA DREAMSのメインコレオグラファーとして活躍。チームを牽引し、史上初の二連覇に導くなど、その実力は折り紙つきです。

さらに、KDアバンセの名で海外のダンスイベントにも参加し、世界の舞台でもその名を知られる存在へと成長しています。最近ではラップにも挑戦し、ダンスだけでなく、モデル業務や様々なメディアにも進出しているMINAMI。彼女の挑戦はまさに多方面にわたります。

KD Music Entertainmentの将来展望

KD Music Entertainmentは、この新たなパートナーシップを通じて、ダンス文化と音楽文化を結びつける新たなエンターテインメントプラットフォームを創出することを目指しています。今後も新しいアーティストの発掘や、さまざまなイベントを通じて、ダンスと音楽の融合を図っていく計画です。

KADOKAWAとJCC TOKYOの協力によって生まれる新しいアプローチの中で、次世代アーティストたちのさらなる活躍が期待されます。今後の展開に注目が集まる中、MINAMIがどのような音楽とパフォーマンスを届けてくれるのか、ファンの期待は高まるばかりです。

「KD Music Entertainment」から発表される新たなアーティストやイベントの情報は、今後も随時お知らせしていく予定ですので、お見逃しなく。音楽とダンスの新しい時代の幕開けにご期待ください。