奥渋谷に新たな抹茶の魅力を発信する八十八渋谷が2025年オープン

抹茶の新名所「八十八渋谷」が奥渋谷に登場

2025年7月1日、奥渋谷に新たな抹茶スタンド「八十八渋谷」がオープンします。この店舗は、京都で人気の「八十八良葉舎」によるもので、抹茶を中心とした日本茶体験を提供します。賑やかな渋谷の中心から少し離れた神山通りに位置し、落ち着いた雰囲気の中で抹茶を楽しむことができます。

店舗の特徴

「八十八渋谷」は、代々木公園から徒歩わずか5分の距離に位置しています。このロケーションは、散歩やショッピングの合間に立ち寄るのに最適です。オープンなテラス席も完備されており、さらにペット同伴可の環境が整っています。テイクアウトだけでなく、店内でゆったりと過ごすこともできるため、どなたでも気軽に訪れることができます。

店舗の中央には、独特のデザインの円柱状のカウンターがあり、その天板には千利休が用いた「なぐり加工」が施されています。このデザインは、和とモダンが融合した空間を演出しており、訪れる人々に新たな抹茶文化を感じさせます。

限定メニュー

「八十八渋谷」では、特に注目すべき限定メニューがいくつか用意されています。まず、夏季限定の「八十八氷」がこの東京初上陸。自家製の抹茶練乳と抹茶エスプーマを使ったかき氷は、見た目にも美しく、口の中でふわっと溶ける体験ができます。また、別添えの抹茶みぞれをかけることで、さまざまな薫りを楽しむことができるんです。

さらに、「八十八渋谷」でしか味わえない「八十八最中」も絶品。自家製の抹茶餡を使用し、石垣の塩との組み合わせが絶妙に調和します。この一品は、お茶を楽しむ時間をより豊かに彩るでしょう。

定番ドリンク

もちろん、定番のドリンクも充実しています。「抹茶ラテ壱」は、注文ごとに茶筅で点てられる本格的な一杯です。トッピングのオプションも豊富で、自分好みにカスタマイズが可能なのが魅力。また、「八十八シェイク」は濃厚な抹茶と黒糖の組み合わせがたいへん評判です。テイクアウトでもイートインでも楽しめるため、日常のひと時にぴったりです。

店舗情報

「八十八渋谷」は全国展開を進める株式会社roomが運営しています。京都発のこのブランドは、厳選された高品質の宇治茶を提供し、多くの人に日本茶の魅力を伝えることを目的としているのです。会社は、2019年に京都・嵐山で「八十八良葉舎」を設立し、以来、抹茶の本場からその風味を広めています。2025年7月のグランドオープンを楽しみにしている控えめな抹茶ファンやスイーツ愛好者の声が、多く聞かれることでしょう。