相模原市役所前に新たな美味しい風！キッチンカーのモデル事業始まる

相模原市役所前に新たな美味しい風！

相模原市の本庁舎前広場にて、6月24日からキッチンカーによる食事提供が始まります。この取り組みは、市役所にお越しの方や近隣に住む市民に便利で美味しい食体験を提供することを目的としています。

キッチンカー導入の背景

近年、多くの自治体で公共施設を利用したキッチンカーの導入が進められています。その目的は多岐に渡り、地域活性化や賑わいの創出、利便性の向上などが挙げられます。相模原市では、令和7年4月に食堂が閉店したことから、来庁者の飲食の選択肢が減少し、これを解決する手段として、キッチンカーの導入を検討しました。

具体的な実施概要

このモデル事業は、相模原市役所本庁舎前広場で実施されます。期間は令和7年6月24日から12月26日までの平日、すなわち市役所が開庁している日です。営業時間は、11時から14時までがコアタイムとなっており、この時間内に食事が提供されます。ただし、出店するキッチンカーによってコアタイム以外の営業もあるため、詳細は事前に確認が必要です。

参加事業者の紹介

今回、事業に参加するのは相模原ケータリング協会と株式会社O.T.D（JAPAN FOODTRACK BUDDIES）です。地域で人気の高い美味しい料理が揃い、多彩なメニューが楽しめることでしょう。市役所を訪れる方々は、打ち合わせの合間にランチを楽しんだり、地域住民が気軽に立ち寄れる場所として活用したりすることが可能です。