ラズベリーパイのビジネス導入をサポートする無料相談窓口
デジタル環境の整備が進む中、ラズベリーパイの業務適用はますます注目されています。特にその小型・低コストな特性が、さまざまな業種での導入を促進しています。そんな中、福岡を拠点に専門性を持つメカトラックス株式会社が、11月19日から21日までパシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」にて、ラズベリーパイに関する相談窓口を設けます。これは、前回の開催で非常に高い評価を受けた取り組みの一環です。
Raspberry Pi 導入ヘルプデスクとは?
この相談窓口「Raspberry Pi 導入ヘルプデスク」は、業務でのラズベリーパイの導入に関するあらゆる疑問や困難について、専門のスタッフが丁寧に対応します。事前に予約をすることで、スムーズに相談を進められます。混雑が予想されるため、事前予約を利用することで、安心して相談することができるでしょう。なお、予約を行った方には、特別にラズベリーパイ用の電源管理や死活監視モジュール「slee-Pi 3」が贈呈されます。このモジュールは、業務用途でのラズパイの安定した運用を支えるために設計されています。
歴代ラズベリーパイの展示
また、毎年人気を博している歴代のラズベリーパイを時系列で並べた展示も行われます。2012年に登場した初代モデルから、現在の最新機種であるRaspberry Pi 5まで、各モデルの特徴や技術革新の歴史を体験できる貴重な機会です。この展示を通じて、ラズベリーパイがどのように進化してきたのかを学ぶことができます。
セミナーや新製品も見逃せない
さらに、ラズベリーパイがもたらす開発と製造のシームレス化に関するセミナーも開催されます。業務における活用例を紹介することで、参加者が実際にそのメリットを実感できるような内容となっているとのことです。そして、今冬にリリースされる新製品も特別展示される予定で、業務への活用の幅を広げる機能拡張基板などが一足早く紹介されます。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年11月19日(水)~ 21日(金)、10:00から17:00(20日のみ18:00まで)
- - 場所: パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1) 展示ホール/アネックスホール
- - 小間番号: CC – 03(メカトラックス)
このイベントは、ラズベリーパイへの理解を深め、さらなる可能性を探る良い機会です。業務のデジタル化を目指す方や新たな技術を模索する方々にとって、見逃せないイベントとなることでしょう。事前登録が必要ですので、注意してください。詳しい情報は、EdgeTech+ 2025の公式サイトを参照してください。
会社概要: メカトラックス
メカトラックスは、2005年に設立され、主にハードウェアの開発・製造を行っている企業です。特にラズベリーパイを利用した業務用途のソリューションを得意としており、各種機能拡張基板の製品化やプロトタイピングなどを行っています。英ラズベリーパイ社から正式なDesign Partnerに認定されています。代表者は永里壮一氏で、福岡市に拠点を構えています。公式サイトは
こちらです。
この機会にぜひ、ラズベリーパイの導入を検討してみてはいかがでしょうか。