展示会の新構法!
2026-01-17 23:25:22

再生板紙構法が展示会業界に新風を吹かす!パシフィコ横浜での実装を紹介

展示会業界の新たな挑戦:再生板紙構法の試験実装



2026年1月21日から23日までパシフィコ横浜で開催される「SCビジネスフェア2026」で、展示会ブースデザインを手掛けるスーパーペンギン株式会社が新たに導入する「再生板紙構法」が注目を集めています。これは、これまでの木工ブースから素材を再生板紙に置き換え、木材廃棄量の削減を目指す取り組みです。

再生板紙構法とは



再生板紙構法は、従来の木工ブースのデザインや作業工程を維持しながら、使用する素材だけを再生板紙に変える新たな方法です。この技術は2025年12月に東京ビッグサイトで披露されたプロトタイプに基づき、実際の出展企業ブースとしての試験実装を行うのは日本初の試みです。

スーパーペンギンの竹村代表は、「展示会が終了した後、多くの木材が廃棄される現状に問題意識を持ち、再生板紙構法を生み出しました」と語ります。毎年約2万トンの木材が廃棄されている中で、この新技術は、木工ブースの形状と自由なデザイン性を失うことなく、より環境に優しい展示会を実現するための重要なステップです。

実際のブースデザイン



今回のブースデザインは、通路際に3台の再生板紙製展示台を配置し、背面には木枠と再生板紙を組み合わせたハイブリッドな構成が計画されています。仕上げの壁紙により、外観は従来の木工ブースと見間違えるほどの完成度を誇ります。

サステナブルな未来への期待



再生板紙構法は、素材を替えただけで木工を維持できるため、職人の作業工程にもほとんど影響を与えません。しかし、今のところ防炎処理にかかるコストが木工ブースの約1.5倍となっており、この点については今後、業界全体での需要の高まりを期待しつつ改善が進むと考えています。

また、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が正式にこの新しい構法を取り入れたことにより、他の出展者も同様のアプローチを考えるきっかけとなるでしょう。

取材ポイント



1. 実装が日本初 - これは展示会ブースの実装として日本で初めての事例として注目されています。
2. サステナブルな新構法 - 社会のニーズを反映し、木工ブースと同じ素材を保持しつつも、サステナブルな方法を取り入れています。
3. 業界全体への波及効果 - 一社の取り組みから、展示会業界全体に広がる可能性が期待されます。

未来の展望



2026年のSCビジネスフェアでは、この再生板紙構法がどのように実際のビジネスシーンで機能するかを確認することができます。竹村代表の取り組みは、未来に向けて木材廃棄量削減を実現するために重要な役割を果たすでしょう。ぜひ会場に足を運び、実物をご覧いただきたいと思います。サステナブルな未来が、この新しい取り組みから始まることを期待しています。


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