不育症を知る
2025-06-04 22:25:22

岡山大学主催、市民公開講座「不育症について知ってほしい」のご案内

岡山大学市民公開講座「不育症について知ってほしい」



2025年6月15日(日)、岡山大学のJunko Fukutake Hallで行われる市民公開講座「不育症について知ってほしい」の開催が発表されました。本講座は、流産や死産、不育症について理解を深めることを目的としており、流産を経験したカップルやその周囲の人々を支える役割が期待されています。

イベント概要


  • - 日付: 2025年6月15日(日) 14:30~16:20
  • - 場所: 岡山大学 Junko Fukutake Hall(Jホール)
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス内
アクセスはこちら
  • - 参加費: 無料

不育症を経験する女性は約20人に1人とされ、その背景には社会の理解不足や偏見が存在しています。こうした現状を踏まえ、参加者には不育症に関する正しい情報と支援が必要であることを伝えることを目的としています。

テーマと内容


本講座のテーマは「流産・死産・不育症カップルを支える人々」です。専門家によって、流産や死産、そして不育症のメカニズム、治療法、また予防策について詳しく解説されます。参加者は、具体的なケーススタディを通じて、自分や他者の経験を理解するきっかけを得ることができます。そして、周囲の言葉がどのように当事者を傷つけるかについても考察します。

参加方法


参加ご希望の方は、事前の申し込みは必要ありませんが、定員が設けられていますので、早めの来場をお勧めします。本講座は、すべての人に向けて開かれており、誰でも自由に参加できます。公聴されている場合、講座後には質疑応答の時間も予定されていますので、気になる疑問を直接専門家に尋ねる貴重な機会です。

主催者について


本講座は、岡山大学大学院保健学研究科と岡山大学病院リプロダクションセンターが主催しています。彼らは不育症や生殖医療に関する研究を行い、地域社会における啓発活動にも取り組んでいます。岡山大学は持続可能な開発目標(SDGs)にも積極的に寄与しており、地域社会に向けた様々な活動を展開しています。

お問い合わせ


詳細については、岡山大学大学院保健学研究科の育成プログラム事務局にお問い合わせください。
E-mail: josan◎cc.okayama-u.ac.jp (◎を@に置き換えてください)
詳しい情報や最新のプログラムは、岡山大学の公式ウェブサイトをご参照ください。

この講座に参加することで、多くの人々が不育症に対する理解を深め、支える力を成長させることが期待されています。ぜひこの機会に、参加してみてはいかがでしょうか。


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