おむつ外しで親子に笑顔を取り戻す!
おむつが外れないことで悩む親子が増えている現状に、こどもと家族の排泄サポート研究所が新たな解決策を提供します。2023年2月11日からスタートする「3歳からの幸せおむつ外しアドバイザー養成講座」は、まさにその答えです。かつては布おむつ時代に一般的だったおむつ外しの方法が、時代の変化とともに見直しが必要なことに気づかされました。
おむつ外しの現状
日本では、広がる紙おむつの利用により、おむつが外れない子どもたちが増えていることが調査でも明らかになっています。2023年の調査によれば、88%の子どもが3歳以上でおむつが外れず、その中には実際には4歳、5歳を超えている子も含まれています。また、幼稚園や保育園の園長たちも「おむつが外れない子が増えている」という意見を持っており、子育て支援センターに寄せられる母親たちの悩みの中でも、「おむつ外し」が上位にランクインしています。
欧米でも同様の傾向が見受けられ、小学生になってもおむつを履いて学校に通う子どもも存在します。イギリスでは、専門機関ERICが「おむつが外れないことが、長期的には子供の心理に悪影響を与える」と警告していることからも、この問題の深刻さが伺えます。
従来の方法の限界
従来のおむつ外し方法は、実は50年以上も前の考え方に根ざしています。当時のアプローチは、特定の条件を満たした場合におむつ外しを開始するものでしたが、現代の子どもたちには通用しづらい部分が多くあります。この影響で、成功する子どもたちが減少しています。特に、紙おむつの使用が一般的となった現在、子どもたちの排泄行動を変えることは簡単ではありません。
幸せおむつ外し講座の内容
「3歳からの幸せおむつ外しアドバイザー養成講座」では、そんな現代を生きる子どもたちに向けた新しいアプローチを学べます。この講座では、自然な排泄の自立を促すための知識やスキルを提供します。コースは、動画とライブ講義のコンビネーションで構成され、どこでも好きなだけ視聴可能です。実際に家庭や教育現場で役立つ具体的なメソッドも学ぶことができます。
この講座の目的は、従来の方法ではなく、心理的なサポートを重視した新しい教育法を導入することにあります。親子のコミュニケーションを円滑にし、トイレトレーニングを楽しい体験に変えるためのサポートを行います。これを通じて、幸せな排泄コミュニケーションの輪を広げていくことが目指されています。
詳細と申込について
講座は2023年2月11日から約6週間にわたって開催され、現在申込みを受け付けています。申込締切は2月6日ですので、興味のある方はお早めにお申し込みください。詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
おむつ外しアドバイザー養成講座の申込ページ
この講座を受けることで、現代のおむつ外しに役立つ最新の知識やアドバイスを手に入れ、子どもたちが自らトイレで排泄できるようサポートすることができるようになります。親子がストレスなく楽しくトイレトレーニングを進められる未来を目指して、ぜひこの機会に参加してみてください。