スシローの新たなデジタル体験！「デジロー」が広島と沖縄に進出

スシローの新たなデジタル体験、「デジロー」の展開

回転寿司の革新を続けるスシローが、2025年2月に「デジタルスシロービジョン」、通称「デジロー」を新たに広島県と沖縄県に導入することが決まりました。これにより、既存のタッチディスプレイを活用した新しい店舗体験が、さらに多くのお客様に楽しんでいただけるようになります。

「デジロー」は、2023年9月から東京や愛知、大阪でトライアル導入され、お客様から好評を得てきました。この大型タッチディスプレイを使用することで、お寿司を選ぶ楽しさや新しい体験価値を提供し、回転寿司本来の楽しさをデジタルで再現しました。

「デジロー」導入の背景

もともとスシローは大阪市阿倍野区の「鯛すし」からスタートして以来、すしネタやしゃり、価格、そしてお客様の体験にまでこだわり続け、40年以上の歴史があります。これまでの努力を経て、デジタル時代に合った新しいサービスを提供することで、お客様の期待に応えるべく、真摯に取り組んできました。

「デジロー」は、デジタル技術を使って回転寿司の体験を広げるものです。レーンがなくても、満足のいく体験を提供し、2024年度にはグッドデザイン賞を受賞するほどの評価も得ています。

新たな導入店舗

具体的には、東京都の後楽園春日店が2月20日にオープンし、同日にデジローが設置されます。また、同月7日に広島の廿日市店、28日に沖縄の那覇天久店でもデジローが初めて導入されます。
これにより、導入店舗は58店舗に達し、ますます多くのお客様に「デジロー」を体験していただくことが可能となります。

デジローの魅力

デジローでは、流れる寿司を大画面で視覚的に楽しみながら、指で操作して商品を選ぶことができます。これに加え、クイズや豆知識を楽しむゲームが搭載されているため、特にお子様にとって楽しみながら食事することができる環境を提供します。また、操作は同時に複数人が行えるため、家族や友人と一緒に選ぶ楽しみも増しています。

「デジロー」のデザインコンセプトは、“ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界”。お寿司が主役の舞台を描くことにより、訪れたお客様により楽しんでいただける空間を提供しています。

スシローの未来

スシローでは、これからもデジタル技術を駆使して、”うまいすし”の提供に留まらず、多様な店舗体験を創造し続けていく考えです。新しい体験を提供しながら、訪れるたびに楽しいと思える店舗づくりを目指します。

ぜひ、店舗で「デジロー」の魅力をご体験ください。新たな発見や楽しみを、みなさんのお寿司ライフにプラスしていけることを願っております。