音楽界の巨匠、スティーヴ・ライヒと、日本のトップアーティストである加藤訓子とのコラボレーションが実現します。彼らの新たなステージ「スティーヴ・ライヒプロジェクト」が、2025年に横浜と沖縄で特別公演を行うことが決まりました。昨年は彩の国さいたま芸術劇場、ロームシアター京都、愛知県芸術劇場で大成功を収めた加藤訓子プロデュースのこのイベント。今年も音楽ファンを魅了すること間違いなしです。
この公演では、加藤訓子が自身の独占的なライブソロに加え、若手アーティストたちと共に、スティーヴ・ライヒの名作を披露します。横浜赤レンガ倉庫は、音楽とアートが融合する特別な空間での公演となっており、既に多くの期待を寄せられています。
横浜赤レンガ倉庫 公演詳細
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1st 開演: 14:00
- ライブソロ+テープによる『エレクトリック・カウンターポイント』や往年のカウンターポイント傑作を演奏。
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2nd 開演: 17:00
- 若手アーティストたち(細野幸一・戸崎可梨・青栁はる夏)とのコラボレーションで『マレット・カルテット』『ナゴヤ・マリンバ』などの近年の名作を楽しむことができます。
シュガーホール(沖縄) 公演詳細
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開演: 15:00
- 新作アルバム『kuniko plays reich II』からの厳選された楽曲が、圧巻のライブソロとテープのスタイルで演奏されます。また、サントリー芸術財団の第12回佐治敬三賞も受賞した『kuniko plays reich I』の中からも特別な選曲が披露される予定です。
- 沖縄の公演は「しまじりアートフェスティバル -YAF POP UP in Nanjo-」のオープニングイベントとして開催され、地域の文化と音楽の融合を感じられる素晴らしい機会となります。
この特別な音楽体験は、現代音楽愛好者だけでなく、広く音楽に興味がある方にも強くオススメします。これまでのライヒ作品を、新たな解釈で楽しむことができる貴重なコンサートです。この機会を逃さず、ぜひ足を運んでみてください!