早朝観蓮会
2025-06-24 10:27:25

横浜・三溪園で開催される「早朝観蓮会」の魅力と楽しみ方

横浜・三溪園で楽しむ「早朝観蓮会」



横浜市中区に位置する国指定名勝「三溪園」では、2025年7月19日から8月11日の間、毎週金・土・日・祝日に「早朝観蓮会」を開催します。このイベントは、清らかな花を泥の中から咲かせる蓮の美しさを体感する絶好の機会です。三溪園の創設者である原三溪氏は、特に蓮を愛し、その美しさと徳を重んじました。

早朝の特別な体験



観蓮会は、朝7時からの開園に合わせて開催されるため、咲きたての蓮を真近で見ることができます。観賞だけでなく、子供から大人まで楽しめる「蓮の体験コーナー」や、記憶に残るアートを創り出せる「蓮の葉を使ったうちわ作り」のワークショップが用意されています。これらは、遊びを通じて蓮の生態について学べる貴重な体験です。

蓮の体験コーナー



蓮の茎や葉を使った遊びを通じて、そのユニークな生態に親しむことができます。保護者の付き添いがあれば、小さなお子様も気軽に参加でき、家族での思い出作りにぴったりです。このコーナーでは、「蓮の葉シャワー」や「葉っぱのお面づくり」など、楽しみながら学べるアクティビティが満載です。

アート体験ワークショップ



「蓮の葉を使ったうちわ作り」では、自分だけのオリジナルうちわを作成できます。大人も子供も自由に色付けやデザインを楽しむことができ、思い出に残る作品を手にすることができます。手ぶらで参加できるため、気軽に足を運べるのが嬉しいポイントです。

限定朝食メニュー



さらに、早朝観蓮会の訪問者には、各茶店が提供する限定の朝食メニューも魅力の一つです。さっぱりとした朝食は胃にも優しく、爽やかな朝を迎えるための完璧なマッチ。運が良ければ、早朝の清々しい空気を感じながら蓮の美しさを堪能できます。

その他のイベント



三溪園では、観蓮会だけでなく夏に関連したさまざまなイベントも開催されます。特に注目は、7月4日から9月1日まで行われる所蔵品展「夏に咲く」です。この展示では、蓮にまつわる美術工芸品や、原三溪が描いた蓮の作品を見ることができます。また、朝顔展も開催され、日替わりで約40種の朝顔が展示されます。

三溪園について



三溪園は、実業家・原三溪の手によって創られた約17.5haの広大な庭園です。古い建築物と自然が見事に融合しており、日本の伝統美を体現しています。特に蓮の花は、この庭園の顔とも言える存在で、多くの人々に愛されています。

来春には、この素晴らしい景色とともに、早朝観蓮会の特別な体験を通して、自然の美しさと心地よい時間を楽しむことができることでしょう。ぜひご家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。美しい蓮の花が、あなたを待っています。


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