ミナトノアートトークショーの開催について
2021年にスタートしたアートプログラム「ミナトノアート」のトークショーが、2024年1月16日(金)に横浜で開催されることが決まりました。このイベントでは、アートを通じた町づくりや福祉の視点から、これまでの活動を振り返り、今後の可能性について議論する時間が設けられています。
開催概要
今回のトークショーは、以下の要綱で行われます。
- - 日時: 2024年1月16日(金)18:00〜19:30
- - 場所: 横浜市市民協働推進センター スペースA・B(横浜市役所1階)
- - 参加費: 無料(事前申込不要、定員は50名で先着順です)
- - 主催: ミナトノアート実行委員会
- - 共催: 横浜市にぎわいスポーツ文化局
このように、文化庁からの支援を受けながら、横浜のアートシーンをより豊かにしていく試みとして注目されています。
プログラム内容
トークショーは二部構成で行われ、以下の内容が予定されています。
第1部: ミナトノアートの軌跡
最初の部分では、ミナトノアートの過去、現在、未来について掘り下げていきます。実行委員会の事務局長である木村いよさんをはじめ、プロジェクトの主要メンバーが登壇し、2021年から2025年にわたる活動の歴史を振り返ります。彼らの言葉を通じて、未曾有の困難をどう乗り越え、今後の方向性をどう描いていくのかを共有します。
また、コロナによって変わったアートの役割と、その中でのミナトノアートの意味を探ります。
第2部: 福祉とアートの融合
第2部では、「福祉 × アート」の新たな可能性について、具体的な実績をもとに語り合います。2025年に行われる「ミナトノアート+」では、地域の福祉施設にアーティストを招き、利用者と共に作品を制作するプロジェクトが展開されました。この経験から得た気付きを持ち寄り、アートが福祉に与える影響や、地域がどのように進化していくのかを参加者全員で考えます。
登壇者には、幅広い背景を持つアーティストや施設関係者が揃い、最前線の福祉アートを深く理解する機会が得られます。
まとめ
ミナトノアートトークショーは、地域の未来をアートの視点から考える貴重な機会です。このイベントは地域住民にとって、アートがどのように生活や福祉に影響を与えるかを知る貴重な場となります。興味がある方は、ぜひお早めに会場にお越しください。皆さまのご参加をお待ちしております。