ビデオゲームを支えるVisual Computing技術の魅力を探る公開講演会
神奈川県横浜市にて、東京電機大学校友会神奈川県支部が主催する公開講演会が開催されます。2025年7月12日(土)14:00から、かながわ県民センターの2階ホールにおいて行われる「ビデオゲームを支えるVisual Computing技術」では、講師として東京電機大学の名誉教授で、アストロデザイン株式会社の技術顧問でもある髙橋時市郎氏が登壇します。本講演会は、ビデオゲームに不可欠な技術であり、近年急速に発展しているVisual Computing技術について深く学ぶ良い機会です。
Visual Computing技術とは?
Visual Computing技術は、CG(コンピュータグラフィックス)、画像処理、コンピュータビジョン、可視化技術、さらには拡張現実感(AR)など、幅広い分野を含む高度な技術です。特に近年、ゲーム産業の急成長に大きく寄与してきたこの技術は、プレイヤーに没入感やインタラクティブな体験を提供するために欠かせません。また、メタバースの発展とともに新たなビジュアルコミュニケーションの場面でも重要な役割を果たしています。
講演の内容
講演では、ゲーム業界におけるVisual Computing技術の歴史や、大学での研究がどのように実を結んでいるのかをわかりやすく解説します。参加者の方々は、技術の最新動向やその応用例についても理解を深めることができるでしょう。そのため、学生だけでなく、ゲーム開発の現場で働いている方や、テクノロジーに興味がある一般の方々にも有意義な内容となるはずです。
行事詳細
- - 日付: 2025年7月12日(土)
- - 時間: 14:00~15:30(受付は13:30から)
- - 会場: かながわ県民センター 2階ホール(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2、横浜駅西口から徒歩5分)
- - 定員: 180名(先着順)
- - 参加費: 無料(事前申し込み不要)
当日は、直接会場にお越しいただければ参加できます。参加希望者は、早めの到着をお勧めします。
講師の略歴
髙橋時市郎氏は1977年に日本電信電話公社(NTT)に入社。その後、数々の研究所を経て、2003年には東京電機大学の情報メディア学科教授に就任。2025年には同大学の名誉教授となり、現在はアストロデザイン株式会社で技術顧問を務めています。彼の豊富な経験と専門知識は、この講演をより深いものにするでしょう。
まとめ
ビデオゲームの未来に関心がある方、Visual Computing技術について学びたい方は、ぜひこの講演会にご参加ください。優れた技術者である髙橋氏から直接お話を聞ける貴重な機会です。皆様のご来場をお待ちしております!