2026ミス・インターナショナル日本代表が決定！八鍬みちるさんが栄冠に

2026ミス・インターナショナル日本代表選出大会

2025年12月9日、横浜にあるビューティ＆ウェルネス専門職大学内の「Grand Hall」で開催された「2026ミス・インターナショナル日本代表選出大会」。ここで、山形県の代表である八鍬みちるさんが2026年度の日本代表に選ばれました。彼女は来年の「第64回ミス・インターナショナル世界大会」で、飽くなき向上心を抱き、世界一の栄冠を目指します。

ミス・インターナショナルとは

ミス・インターナショナルは、1960年にアメリカで始まった世界的なビューティ・ページェントで、ミス・ワールドやミス・ユニバースと並ぶ重要な大会です。単なる美しさを競うのではなく、国際交流や社会貢献活動を通じて、相互理解を深め、世界平和を追求しています。

大会の様子

大会当日、参加したファイナリスト25名は、着物、水着、ドレスの各審査でその能力を競い合い、特に日本の文化を象徴する着物審査では華やかな衣装が彩りを添えました。結果的に、八鍬さんはその表現力や品格の高さで審査員の支持を集め見事に日本代表に選ばれました。
　
さらに、今回の大会では、2位と 3位の受賞者、及び特別賞4種（パーフェクトボディ賞、ビューティスキン賞、ハッピースマイル賞、WEBジェニック賞）も選出されました。

八鍬みちるさんのプロフィール

八鍬さんはM&Aコンサルティング会社での職務をこなしつつ、日本文化の継承に貢献する活動にも取り組んでいます。山形県の祖母から受け継いだ華道も続けており、さまざまな分野での活躍が期待されます。

彼女は世界大会に向けて、一層の美しさだけでなく、その内面の美しさを育むための社会貢献活動にも力を入れています。八鍬さんは、国際舞台での挑戦に向け、自己の成長と社会への貢献を両立させていく意欲を示しています。

能﨑愛さんのメッセージ

2025年のミス・インターナショナル日本代表、能﨑愛さんも登壇し、八鍬さんへの応援メッセージを送るとともに、代表としての活動に対する思いを語りました。彼女は、「美しさには人を繋ぎ、笑顔を生む力がある」とし、八鍬さんに向けて「日本代表という称号は“魔法のパスポート”。自分らしさを大切にし、自由に羽ばたいて欲しい」と励ましました。

八鍬みちるさんのコメント

八鍬さん自身も感慨を述べ、「この栄誉は私のものではなく、この大会を支えてくださった全ての方々のものだと考えています。特に母と祖母に感謝を捧げたいです。」と語りました。

彼女は、教育の重要性を実感し、すべての子供たちが教育機会を持てる社会を作ることを目指しています。

これからの八鍬さんの活躍に、地域の期待が高まる中、我々もその活動を見守りたいと思います。来年の「第64回ミス・インターナショナル世界大会2026」での成果が楽しみです。