ブルーベリーの魅力で実現する世界の笑顔支援プロジェクト
厚木市に位置する「Blueberry HILLS あつぎ」は、2021年の開園以来、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するプロジェクト『Blueberryハッピーサイクル』を展開しています。この一環として、農園のオーナーである渡辺豊氏は、2030年までに開発途上国の子どもたちに10万食もの給食を届けるという壮大な目標を掲げています。2025年の時点で既に13,550食の支援を実現しており、さらなる展開を目指しています。
10万食への道のり
プロジェクトの起点は、500円で購入できる「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」です。このノート一冊が売れるごとに、5食分(100円)の給食が寄付される仕組みとなっており、初めは小さな試みでしたが、今では重みのある数字に達しました。この取り組みを通じて、「楽しみが他者への助けに繋がる」という考え方が広がり、農園の枠を超えた地域連携を生んできました。
渡辺氏は、この2025年を「第2の創業」と位置づけ、2030年に向けて更なる高みを目指す覚悟を示しています。
全国規模の連携で夢を実現
10万食という目標を達成するためのカギは、全国のブルーベリー農家との繋がりにあります。2025年現在、神奈川をはじめ、愛知、栃木、徳島、宮崎など11の協賛農園がプロジェクトに参加しています。この連携を2030年までに100農園以上に拡張することが狙いです。
各農園は小さな存在ながらも、手を取り合うことで、日本の夏を彩るブルーベリー狩りが「世界の子どもたちの未来を支える巨大なインフラ」となることを目指します。
農園主同士が競い合い、共に喜びを分かち合い、世界を良くする新しい農業の形を創造します。
ブルーベリーマスターとしての体験
このプロジェクトの推進力は、農園を訪れるお客様にあります。「10倍おいしくなるノート」を手に、完熟の実を探し、様々な品種の味わいに驚く体験が、来園者を「ブルーベリーマスター」へと導きます。その感動が、遠くの国の子どもたちへと笑顔を届ける仕組みをさらに強固なものにしていきます。
「今日食べたブルーベリーが、世界のどこかで元気を届けている」と実感することが、次世代を担う子どもたちの心に「世界と繋がっている優しさ」を育んでいくのです。
渡辺豊の思い
渡辺氏は、「『ブルーベリーのおいしさで、世界の笑顔をつなぐ』というビジョンを掲げたころ、10万食は遠い夢のようでした。しかし、今はその実現に向けた明確な目標として捉えています。給食を通じて元気に育った子どもたちが、日本の農園を訪れる未来を想像し、その実現に向けて邁進していきます。」と語ります。
プロジェクトの未来へ向けて
このプロジェクトは、2021年に始まり、最初の年は500食の支援からスタートしました。2025年には全国11農園への拡大を達成し、累計13,550食の支援が実現しています。2030年には10万食支援を目指し、全国100以上の協賛農園が参加する大規模な農園SDGsネットワークを築き上げる予定です。
プロジェクト概要
- - プロジェクト名: Blueberryハッピーサイクル
- - 支援の仕組み: 「ブルーベリーが10倍おいしくなるノート」1冊につき給食5食分を寄付
- - 寄付先: 特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International
- - これまでの実績: 累計13,550食
農園情報