2025年春夏、DIFFERENCEの新ファブリック「4D HIGH TENSION」登場
株式会社コナカが展開するオーダースーツブランド「DIFFERENCE」は、2025年春夏に向けて新しいオリジナルファブリック「4D HIGH TENSION」を発表しました。クラシックなファッション感を保ちながら、極限のストレッチ性を誇るこの新素材は、ビジネスシーンでの快適さを追求しています。
ストレスフリーなスーツへの期待
近年、ビジネスウェアのカジュアル化が進む中、動きやすくて快適なスーツを求める声が高まっています。特に、見た目を重視しつつも、軽やかでストレスフリーな着心地を求めるニーズが増加しています。これを受けて「DIFFERENCE」では、テーラードファッションを大切にしつつも、快適な着用感を実現する新生地の開発に着手しました。
新素材「4D HIGH TENSION」の特性
新しく開発されたファブリックは、編物と織物の特性を併せ持つ「経編ニット」を採用しています。この技術により、軽快なストレッチ性と共に、優れたキックバック性も実現。さらに、最大50%の伸縮率を兼ね備え、カーリング現象を抑えた安全性も考慮されています。
また、ドライタッチでサラッとした肌触りが特徴で、ウォッシャブル機能も備えているため、気温が上昇する時期でも快適に着用できる点も魅力です。
4つの「D」で表現された想い
「4D HIGH TENSION」には、次の4つの理念が込められています:
1.
DODGER(ドジャー) - 軽快な着心地とストレッチ性を実現。
2.
DRY(ドライ) - 快適なドライタッチと吸水速乾性。
3.
DAILY(デイリー) - 多様なシーンで使用できるデイリーユース。
4.
DIFFERENCE(ディファレンス) - 伝統的なビジネスウェアと革新的な技術との融合。
この新素材は、カジュアルスーツに多く用いられる一枚仕立てではなく、従来の毛芯や裏地を使用し、クラシックな雰囲気を醸し出しています。これにより、ストレッチ性と伝統的な着こなしの両立を実現しました。
女性にも嬉しい素材感
「4D HIGH TENSION」は、編物の特徴により生地に優れた柔らかさを持ち、特に女性からの支持も期待できます。色合いには、ベージュやカーキなどのナチュラルカラーも揃っており、スーツのセットアップに限らず、ジャケットやボトムス単品としても利用可能です。
商品情報とオーダーの流れ
取扱店舗はDIFFERENCE全店舗で、販売価格は上下オーダーで64,900円(税込)です。カラー展開にはネイビー、グレー、ベージュ、ブラウン、カーキ、オフホワイトがあり、素材はポリエステル86%とポリウレタン14%。
オーダーウェアは、顧客それぞれの要望に応じて、心地よいフィット感を持つスーツを提供することを目指しています。プロのテイラーによるアドバイスを受けながら、自分だけの一着を作り上げることが可能です。
未来のオーダースーツ
DIFFERENCEでは、これからも生地やパターンの自社開発を進め、お客様の声を反映した新たな価値を提供していきます。おしゃれでありながらも機能性を重視したスーツは、ビジネスシーンでの新たな選択肢となるでしょう。今後ましたます注目が高まるこの新ファブリック、ぜひ店頭で体感してみてはいかがでしょうか。