井上陽菜選手、ノジマステラからマイナビ仙台へ移籍決定
神奈川県の女子サッカーチーム、ノジマステラ神奈川相模原は、チームに所属していた井上陽菜選手の移籍先がマイナビ仙台レディースであることを発表しました。井上選手は1999年9月16日生まれの25歳で、大阪府出身。彼女のキャリアは、摂津イレブンJSCを皮切りに、セレッソ大阪堺レディースやセレッソ大阪堺ガールズを経て、ノジマステラ神奈川相模原にたどり着きました。
経歴と実績
井上選手は、ノジマステラ入団以来、WEリーグ初年度から活躍してきました。チームでの彼女のポジションはDF(ディフェンダー)であり、その堅実な守備力と対人能力は多くのファンから支持を受けてきました。彼女の出身地である大阪府は、サッカー文化が根付いている地域でもあり、その影響を受けながら成長してきたことは間違いありません。
ノジマステラでの数シーズンは、井上選手にとって多くの経験となり、同時にファンとの絆を深める場ともなりました。彼女は、チームとサポーターに対して感謝の意を表し、これまでのサポートに心から感謝しています。
井上選手からのコメント
井上選手は移籍に際して、「いつもたくさんのご支援、ご声援をありがとうございます。来シーズン、マイナビ仙台レディースに移籍することになりました。ノジマステラを通して応援してくださるみなさまに直接感謝の気持ちを伝えられず、申し訳ありません。」と述べました。
彼女はさらに、「WEリーグ初年度からプロサッカー選手としてこのチームに携わることができ、たくさんの人と出会い、たくさんの経験ができて、本当にこのチームに来てよかったと思っています。」という言葉も残しました。 その言葉は、彼女が事務的な移籍ではなく、感情的にも深い移籍だということを示しています。
井上選手はこれからもサッカー選手として自らの成長を追求し、ファンに喜んでもらえるプレーを続けていく決意を示しています。4シーズンの間、彼女を支えてくれたファンへの感謝を忘れず、マイナビ仙台で新たな挑戦をする姿は多くの人に勇気を与えることでしょう。
これからの希望
井上選手の成長を見守るファンたちに、「これからも少しでもいいので、井上陽菜の成長を見ていてくれたら嬉しいです!!!」とメッセージを送っています。新たな環境での挑戦に向けて、彼女がどのように飛躍していくのか、今後の動向が非常に楽しみです。
井上陽菜選手のこれまでの功績と、今後の活躍を期待しましょう。そして、彼女を応援するすべてのサポーターに、熱い感謝と共に新しいステージでの活躍を見守っていきたいと思います。