横濱 JAZZ PROMENADE 2025 台湾特別ステージの魅力とは

横濱 JAZZ PROMENADE 2025 台湾特別ステージの魅力

横浜の秋の風物詩として知られる「横濱 JAZZ PROMENADE 2025」が、今年も盛大に開催されます。2025年10月11日（土）と12日（日）の2日間、横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールと関内ホールで行われるこのイベントでは、全8公演のホールライブが実施される予定です。その中でも特に注目されるのが、台湾からやってくる2つのジャズバンドによる「台湾・スペシャルステージ」です。

台湾・スペシャルステージの注目ポイント

今年は、ジャズが横浜で初めて演奏されてから100年という記念の年です。この特別な年に、台湾文化センターの協力を得て、台湾最大のジャズフェスティバル「NTCH SUMMER JAZZ」からセレクトされた2つのバンドが登場します。これにより、音楽を通じた国際交流が盛んになることが期待されています。

ユーイン・シューとElektrikkkk 5

まず一つ目のバンドは、ユーイン・シューが率いる「Elektrikkkk 5」です。ユーイン・シューは、即興演奏に優れた才能を持つピアニストで、台湾のジャズシーンで高い評価を得ています。彼が携えるこのバンドは、信頼のおけるメンバーで構成され、そのサウンドは力強さと繊細さを備えています。観客は、彼の魅力的なピアノ演奏を通じて、台湾の音楽文化の深さを体験することができるでしょう。

Jazz Awakening! – Taiwan Spirit

もう一つのバンドは、「Jazz Awakening! – Taiwan Spirit」です。サックス奏者のスー・シェンユーがリーダーを務めるこのセクステットは、台湾語の歌の名曲とジャズのスタイルをユニークに融合させています。その演奏は観客に新たな音楽体験を提供し、台湾の文化を深く知るきっかけとなることでしょう。

メンバー紹介と楽曲の楽しさ

それぞれのバンドには、実力派のミュージシャンが揃っています。ユーイン・シューのグループには、トランペット奏者のジェン・リーウェイ、エレキベースを担当するチェン・ジエ、ドラムスの北澤大樹などが参加します。一方、Jazz Awakening!には、ポーカルの他に、バスを担当するリウ・ユージアや、トロンボーンのワン・ユーウェイなど、多彩な才能が揃っています。

これらのバンドがもたらす音楽は、聴く人々に楽しさや感動を提供し、ジャズの新しい可能性を引き出します。

ステージの詳細とチケット情報

この特別なイベントは、2025年10月11日（土）16:30から19:00まで、横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールで開催されます。開場は16:00となっており、全席自由でチケットは前売り5,000円、当日6,000円です。チケットはカンフェティにて10月10日（金）23:00まで販売されており、WEB予約や電話予約に対応しています。

- 予約URL: こちら
- 電話予約: 050-3092-0051 （平日10:00～17:00）

この特別なステージでは、ジャズという音楽の力を通じて台湾と横浜の交流が進み、観客にとって忘れられないひとときになること間違いなしです。