宇宙を身近に感じるまち、相模原
相模原市は、「宇宙を身近に感じられるまち」として知られています。この背景には、日本の宇宙開発における重要な拠点である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスが中央区に位置していることがあります。市内の通りや商店会には宇宙に関連する名称が付けられ、地域全体が誇るべき研究施設を支えています。また、JAXAに隣接する市立博物館では、プラネタリウムや宇宙関連の展示が行われ、定期的に宇宙に関するイベントも開催されています。このように、相模原市は宇宙を感じるための場所として、親しみやすい環境を整えています。
「宇宙フェスタさがみはら」の概要
令和8年3月15日(日)に開催される「宇宙フェスタさがみはら」は、JAXAと連携し、相模原市立博物館と新しいスポット「KANAGAWA Space Village」をメイン会場とした一日限りのイベントです。平成28年度から続くこのイベントは、宇宙に興味がある人々に向けて、さまざまな体験や学びを提供します。講演会ではJAXA宇宙科学研究所の研究者がリレー形式で各自のミッションについて語り、一般参加者が宇宙の最新情報を知ることができる場となっています。
多彩なプログラム
イベントでは以下のような多彩なプログラムが準備されています。
講演会
「惑星探査へ~JAXA宇宙科学研究所の2026年~」をテーマにした講演会では、JAXAの研究者が未来の惑星探査計画について共有します。
- タイトル: 国際協力で挑む水星探査 ーベピコロンボついに到着ー
- 講師: 村上豪氏 (JAXA宇宙科学研究所 太陽系科学研究系助教)
- タイトル: 火星衛星探査計画(MMX)から迫る水惑星の形成
- 講師: 倉本圭氏 (北海道大学大学院理学研究院教授、JAXA宇宙科学研究所特任教授)
この講演は午後1時30分から始まり、事前の申し込みが必要です。定員は150名となっており、定員に達し次第、受付は終了します。
体験プログラム
JAXA宇宙教育センターによる「Minecraft®」を使った月面ローバーレースのタイムアタックに参加できます。時間は午前10時から午後4時までです。
- - 宇宙飛行士訓練服(レプリカ)記念撮影コーナー:
宇宙関連のバックパネルを背景に宇宙訓練服のレプリカを着て記念撮影ができます。
小さなお子さま向けに星形パーツを使ってストラップを作る体験を提供します。
市民学芸員による宇宙に関する紙芝居を楽しめる時間も設けられています。
ワークショップ「ミニプラネタリウムを作ろう」
「KANAGAWA Space Village」で行われるこのワークショップでは、スマートフォンのライトを利用して、簡単な工作でミニプラネタリウムを作成します。定員は各回10名(先着順)で、小学生が対象です。
参加費用と申し込み方法
本イベントは参加費が無料で、3月5日から申し込みが始まります。各プログラムは定員があるため、早めの申し込みをお勧めします。プログラム内容や申し込み方法については、相模原市立博物館の公式サイトをご確認ください。
まとめ
「宇宙フェスタさがみはら」は、さまざまな宇宙に関する体験ができる貴重な機会です。家族や友人と一緒に、宇宙の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。相模原で宇宙の不思議を体験し、未来の宇宙探索への夢を広げましょう!