関越道上里SAにローソン銀行ATM新型機を設置、利便性向上へ

上里サービスエリアに新型ローソン銀行ATMが登場

関越自動車道の上里サービスエリア（下り線）に、ローソン銀行の新型ATMが設置されました。2025年12月16日から利用可能となり、当日は多くのドライバーたちがこの新しいサービスの開始を待ち望んでいました。日本全国で約14,000台を展開するローソン銀行のATMが、ついにサービスエリアにも進出する形となります。これは、国内の様々な金融機関と連携したサービスを提供し、利用者にさらなる便利さを実現するものとなっています。

利用可能なサービス内容

設置されたATMでは、提携金融機関のカードに加え、日本国内で発行されたほとんどのカードを利用することができるだけではなく、海外で発行されたカードも対応しています。これにより、国内外の旅行者にとっても非常に利用しやすくなっています。新型機は、NFC（近距離無線通信技術）が搭載され、QRコード決済アプリや交通系電子マネーへの現金チャージも可能となるなど、利便性が大きく向上しています。

特に、旅行者やドライバーにとって、長時間の移動中や途中での休憩の際に、簡単に現金を引き出すことができるのは大きなメリットでしょう。24時間営業であるため、早朝や深夜の利用にも対応できる点も魅力です。

ネクスコ東日本エリアトラクトの取り組み

このATMの設置は、ネクスコ東日本エリアトラクトが発表したもので、同社は関越自動車道を含む高速道路におけるサービスエリアやパーキングエリアを管理しています。全185店舗におよぶ商業施設を運営しており、このATM設置を通じて地域の利用者の利便性を高めることに取り組んでいます。

利用者からのニーズに応える姿勢が評価されて、今後も新たなサービスの展開が期待されます。特に、ローソンの店舗が増加する中で、さまざまなキャッシュレス決済にも対応しているため、訪れる方々には多くの選択肢が用意されていることになります。

全国展開と今後の展望

ローソン銀行はATM設置を全国的に進めており、商業施設やスーパーマーケットなど様々な場所に、利便性を考慮したサービスを提供しています。また、ATMの機能を拡充していくことで、より多くの顧客が利用しやすい環境作りに努めています。

今後も様々な新サービスや機能の追加が考えられており、利用者のニーズに応じた柔軟な対応が期待されます。新型ATMを利用することで、日常のキャッシュの出し入れがスムーズになり、旅行中の不安を軽減するでしょう。

このように、新たに設置されたローソン銀行ATMは、旅行に出かける皆さんにとって心強い味方となること間違いなしです。関越自動車道上里サービスエリアを訪れた際には、ぜひこの新型ATMを利用してみてください。便利で快適な旅行をお楽しみください。