桜ライトアップが楽しめる三溪園
横浜市中区に位置する国指定名勝「三溪園」では、3月27日(金)から4月5日(日)までの期間中、特別な「桜ライトアップ」が開催されます。桜の開花の時期に合わせて開園時間を21時まで延長し、昼間とは異なる幻想的な夜桜を楽しむことができます。
三溪園に足を運んでみると、まず目を引くのは、その美しい日本庭園です。約250本の桜が満開を迎える中、特に関東圏では珍しい岐阜県の品種を含む9種類の桜が咲き誇ります。夜になると、夢のような光景が広がります。旧燈明寺三重塔や歴史的な建造物が黄金色の光に包まれ、まるで時間が止まったかのような別世界に誘います。
イベント概要
桜ライトアップ
- - 日程: 2026年3月27日(金)~4月5日(日)
- - 時間: 18:00~21:00(最終入園20:30)
- - 場所: 外苑
- - 料金: 入園料のみ
また、三溪園では桜のライトアップに合わせて、楽しい催しも開催されます。
猿まわしイベント
毎年人気の猿まわしイベントも行われます。日光さる軍団の「太郎次郎一門」が登場し、来場者たちに笑いと感動をお届けします。
- - 日程: 3月28日(土)~29日(日)、4月4日(土)~5日(日)
- - 時間: 10:00~15:30
- - 会場: 中央広場
また、特設に設けられた「茶論 望塔亭」では、茶にちなんだ様々なメニューが提供されます。老舗日本茶カフェの「茶倉 SAKURA」では、桜をテーマにした限定メニューもご用意。特に「都の桜と三溪園落雁とお茶セット」は人気があります。
- - 日程: 3月13日(金)~15日(日)、20日(金・祝)~23日(月)、27日(金)~4月5日(日)
- - 時間: 9:00~16:30(ラストオーダー16:00)
三溪園の魅力
三溪園は、実業家であり文化人でもある原三溪によって1906年に一般公開され、約17.5haの広大な敷地に、古建築と自然が見事に調和した美しい日本庭園が広がっています。元々は、その土地での荒廃が進んでいた歴史的な建造物を保護するために移築され、現在も多くの重要文化財が存在します。
三溪園自体も、原三溪の想いが詰まった場所であり、彼の生涯にわたる芸術家支援の場としても知られています。彼の栄光と共に、日本の美術界への貢献も評価されています。その後、1953年に財団法人三溪園保勝会が設立され、今日まで継承されてきました。
アクセス情報
三溪園へのアクセスは、JR根岸線の根岸駅から市営バスで10分、または横浜駅東口から市営バスで40分の距離にあり、利便性も抜群です。また、入園料は大人900円(小中学生200円)、横浜市内在住の65歳以上は700円と、比較的リーズナブルに楽しむことができます。
この春、三溪園で特別な桜のライトアップとともに、歴史的な建築の美しさ、そして心温まる日本の茶文化を体験してみてはいかがでしょうか。忘れられない思い出がつくれること間違いなしです。